月刊Kずフォト
一眼レフを使おう
素人の目でみた一眼レフの良さをお伝えするコーナーです。
できるだけ実例をお見せしながら一眼レフカメラの良さをお伝えします。
第4回 「レンズを換えるU 広角レンズ」
一眼レフカメラとコンパクトカメラの決定的な違いは、
レンズ交換の可否ではないでしょうか。
今月から数回にわけて各種特殊レンズの能力をお見せします。
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レンズ:標準ズーム35mm(〜105mm) |
レンズ:広角ズーム 21(〜35)mm |
注:上記2点の画像は、いずれもフィルムスキャナで読み取った画像を同じ割合で縮小している。
上記2枚の写真は同じ被写体を写している。左は普通のコンパクトカメラの持つレンズと同じ程度のレンズで撮影したもの、右は広角レンズ(シグマ 21〜35mm)で最広角の21mmで撮影したものである。
通常はせいぜい28mm程度の広角である。写真ではよくわからないが、通常の視界より広い範囲が撮影できている。レンズを覗くとフレームの周囲が歪曲して見える。
広角レンズの出番は、画像のような非常に大きなものを撮影する時やどうしても被写体より離れることが出来ない場合(狭い室内で大人数の記念撮影をする場合など)に威力を発揮する。
実際のところはあまり出番はない。屋久島旅行に行って久しぶりに大活躍をした。
広角レンズを使えば日常とは異なる世界が写し出せる。
たとえば魚の視点で世界をみるように・・・
予告 第5回「レンズを換えるV 望遠レンズ」
第4回「レンズを換えるU 広角レンズ」
第3回「レンズを換えるT マクロレンズ」
第2回「露出要素を操作する」
第1回「一眼と二眼」
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