月刊Kずフォト
一眼レフを使おう
素人の目でみた一眼レフの良さをお伝えするコーナーです。
できるだけ実例をお見せしながら一眼レフカメラの良さをお伝えします。
第3回 「レンズを換えるT マクロレンズ」
一眼レフカメラとコンパクトカメラの決定的な違いは、
レンズ交換の可否ではないでしょうか。
今月から数回にわけて各種特殊レンズの能力をお見せします。
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レンズ:標準ズーム35mm〜105mm |
レンズ:50mmマクロ |
注:上記2点の画像は、いずれもフィルムスキャナで読み取った画像を同じ割合で縮小している。
上記2枚の写真は同じ被写体を写している。左は普通のコンパクトカメラの持つレンズと同じ程度のレンズで撮影したもの、右は接写が可能なマクロレンズ(シグマ 50mmマクロ)で再接近に近い距離で撮影したものである。左の写真の中央黒枠部分が右の撮影範囲である。
最近のコンパクトカメラには接写機能がついているものが多いが、さすがに右ほどの写真はとれない。これは専門的にいいうと「等倍」といわれる倍率である。35mmフィルム上で実物と同じ大きさになる。たとえて言えば「ものさし」を等倍になるように写すとネガフィルム上で写った「ものさし」と実物の「ものさし」がぴったり合うことになる。プリントすれば実物より大きくなる。
マクロレンズを使えば日常とは異なる世界が写し出せる。
たとえば虫の視点で花をみるように・・・
第4回「レンズを換えるU 広角レンズ」
第3回「レンズを換えるT マクロレンズ」
第二回「露出要素を操作する」
第一回「一眼と二眼」
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