2001年11月、ついにデジタルカメラを購入しました。
以前より興味はあったのですが、一眼レフカメラ、フィルムスキャナ、静止画像を取り込めるビデオカメラを持っているので躊躇していたのですが、サイト掲載用の写真を準備する際に銀塩カメラからの画像取り込みは時間がかかること、ビデオカメラは携帯性が非常に悪いことから、購入に踏み切りました。
購入機は、Fujiの FinePix2500Z 。
200万画素、3倍光学ズーム、マクロ機能搭載で必要スペックは押さえております(唯一、AV出力端子がないことだけが不満)。
デジタルカメラの良い点は、つねに言われていることですが、撮ったその場で画像が確認できることにつきるでしょう。
銀塩カメラでは、いくら注意をしてもプリントしてみて失敗だったということは良くあることですが、デジカメではその心配はありません。容量と電池だけ気をつければ撮りたいだけ撮れ、その場で不要なものは削除すればよいのです。
この観点から、芸術性を求める(作品の質はともかく、私の意識のなかでは芸術作品を撮ろうとしている)フォトギャラリー掲載作品とは別に、毎月、思い立ったら撮影するというスタンスで撮影した作品を掲載していきます。 |