Kず あさがほ
右近交配による考察 3
結果から導き出された仮説
交配1 (05年F2試作)
播種32株中
胚軸緑:13 (41%)
そのうち、
薄黄花:8 (22%)
極淡ピンク〜極淡青or白花:5 (14%)
(交配1の詳細はこちら)
交配2 (06年F2試作)
播種72株中
胚軸緑:32 (44%)
そのうち、
薄黄花:21 (26%)
極淡ピンク〜極淡青or白花:10 (14%)
交配3 (06年F2試作)
播種144株中
胚軸緑:65 (45%)
そのうち、
薄黄花:37 (26%)
極淡ピンク〜極淡青or白花:20 (16%)
交配1の結果だけでは、
緑軸の出割の高さを単なる偶然としてとらえていたが、
交配2と交配3の結果が出た時点で、
偶然ではなく、何らかの‘必然’であることが判明した。
しかし、当初は、その‘必然’のからくりが判らなかったが、
ふとした瞬間、その‘必然’の答えが見えた。
「右近」は、sp-dもしくはsp-r(以降spd)のほかに、
spdの存在によって影響を受ける別の遺伝子xを持つ、ということである。
to be continued
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