| Home | Up | トゥンサワン日記 | ぺんぺん草 |



象さんが居なかったら、何にも無い街。

象好きのあなた!象の聖地スリンへ行こう!

私が、タイで初めて一人で旅に来た、思いで深い街なんだな。

下図:スリン中心部の地図(迷っても知らないよ・・・でも、大体あってる)

 初めてスリンに行ったのは、1996年の5月第1週の日・月でした。その日は一週間の夜勤明けで、仕事を終えてそのままコラートのチューン・ターン・タノンチラ駅から汽車で行ったんだっけ。

スリンというと、象の街というイメージで行ったんだけれど、象は象でも、象の像しかなかったんだな。駅前、官庁街の交差点、スリン・パクティの像の近くの象の像公園の3箇所。
ここはスリン県の県庁所在地なんだけれど、象が居なければなーんも無いところなんだね。小さい町だから、歩きでも半日あれば充分だね。

ペッカセム・ホテルに泊まったんだけれど、シーズンオフのためか他に客がほとんど居なくって、レストランも休業中でした。最近はそんなこと無いみたいだけれど。
最近は、象祭り以外のときでも、たまに出かけてるよ。土曜の夜にはスワン・ガーン・チャーンのレストランで象のショーが見られるしね。
ホテルは、ちょっと古いけれど トンタリンがいいかな?近くにレストランなんかがあって色々便利だしね。きれいなところがいいのなら、ペッカセムかな、象祭り中で、どちらも1500-2500バーツ。象祭り以外のときは800バーツぐらいだね。
ここは、象の村(象祭りのときは象さんは居ないと思うよ)バーン・タ・カンへも近いし(一時間半)、カオ・プラビハン(3時間)と観光のベース基地にしてもいいかな?

スワン・ガーン・チャーン(SUWAN GARDEN CHANG)穴場!超お勧め
・・・でしたが、もう営業していない「かも」知れません。確定情報ではありません・・・FEB/2006

毎土曜の夜8:00から象さんのショーが行われるレストラン(象祭りの時はやらないよ)。象祭り会場のすぐ近くにあり、非常に交通の便が悪い・・・女の一人旅では行かないほうがいいよ。でも、象祭りが行われていない時期にも象さんのショーを見ることが出来るんだから、それだけでも価値のある場所だ。帰りは酔い醒ましがてら暗い寂しい夜道を、ナイトバザールまで歩いてサムローでホテルに帰ろう。
私も、ここに来るのが目的で年に1度以上はスリンに来ている。裸の象にも乗せてもらえるよ。もちろん地球の歩き方には掲載されて居ない(2000年版までは・・・)。そのせいか、客が極端に少なく、このままじゃあ、無くなってしまう。もっと有名になって”商売繁盛”してくれるといいのだけれど・・・・
見物料金ははタダ。最後に象使いのオジサンにチップを忘れずにね!
料理は、ごく普通のタイ料理。味は期待しない・・・・で。
肝心なショーは、ナカナカ素晴らしいものがあるね。ここの一座の象は、優秀な奴が、木下大サーカスなんかに売られていくんだって。だから象使いのオジサンの中にも、たまに日本語がちょっと出来る人がいるよ。

写真下左:お店駐車場から見た図(この建物の裏はプール)
写真下右:象の渡る平均台、その向こうはショー見物飯食い場


象祭り (そう 世界的に有名な 「スリンの象祭り」)

 雨季が明けた11月中旬の土・日に行われる。1999年から3年間行き続けています。タイ中の象さんが集まるらしいけど定かではない。何頭集まっているのかは知らないけれど、とにかく沢山います。
ショウは、上のマップ右下の会場で土・日各一回、朝8:00から行われます。見学は、VIP席(500B)がいいよ。
内容は、はじめに今年生まれた象の赤ちゃんと、その母象のほほえましいパレードに始まり(これがとっても可愛く、かつほほえましい)色々なアトラクション(有名な象のサッカーとか・・・)を経て、象を使った戦争劇まで、約3時間30分。
何度見ても素晴らしい!

写真下左:車と象にはさまれて・・・  右 象祭り出場象のパレード

写真下:戦争劇

写真下左:象祭り屋台の何故か日産・虫の佃煮屋