最初に森と言うより林の間から、アンコールワットに出会います。
お堀の裏側から、ワットの正面から向かって右側の通りを抜けて、正面のお堀に着きます。
「ああ、あのアンコールワットに来たんだな・・・」という思いと共に、「ちょっとイメージしていたのより小さいな・・・」って感じたね。
でも、よく見てみると、でっかいお堀の遥か向こうに見える3つの塔に、なんだかよくわからない興奮を覚えたのです。
お堀を渡って回廊内部に入ると、3つに見えた塔は、実は5つあることがわかります。
そして、その規模に圧倒されて声も出ないくらいの感動を覚えました。
(写真左:アンコールワット正面のお堀 右:回廊の門を抜けた瞬間)
***バイヨン***
アンコールワットしか知らなかった私には、あまりにもインパクトがでかかった。
「こいつはすげえや!」って絶対思うはず。
観世音菩薩でできた(・・・の御顔を模った塔でできた)建物が余りに有難くって涙が出そうでした。
ここは、アンコール・トムという、とっても古い町(12世紀頃)の遺跡の中心部に有ります。
***アンコール・トムの遺跡群***
彼の有名な「ライ王のテラス」をはじめ、「象のテラス」、「王宮」・・・と、結構TVで見たことがある遺跡がいっぱいの古都。
(写真左:ライ王のテラス上にあるライ王の像 右:象のテラス)