| 戻る |

椎名誠

ばかおとっつあんにはなりたくない  2004年01月読了
 これも、色々な寄せ集めエッセイ集である。
でも、思い出した。この中に書評の稿があるが、日焼けかばん・・・との決定的な違いがある。
それは、その本を読みたくなる書評であること。
昔のシーナはこうであった。よしよし・・・
2004年1月コラートにて

むはの断面図  2004年01月読了
 うーん。シーナさんのエッセイである。
読み終えて3日以上経つのでもう内容も覚えていない・・・のがシーナエッセイである。
2004年01月コラートにて

やっとこなあのぞんぞろり  2003年12月読了
 特に何か書くような内容の本でもないし・・・
もう一度、昔見たホネフィルムの映画を見たくなったな〜。
2003年12月コラートにて

日焼け読書の旅かばん  2002年10月読了
 お盆に弟の処に息子と二人で遊びに行ったときに弟からもらった本だ。
この本は、ソフトカバーの新刊書で、なんと 椎名誠 と自筆サイン入りの本なのである。

この本の表題はどう考えても椎名誠っぽくない。全く変だな・・・なんか、群ようこがチョットかかっちゃったかな???
なんて思っていたら、何と不届きなことに、椎名誠はこの本の題名について人にお任せであった様なのである。

内容は、ちょっとつまんないかな?この系統の本は過去に群ようこの「鞄に本だけつめこんで」で懲りているのだ。

そうなのだ、ただのつまんない書評集なのである。

しかも、気合が全く入っていないのだ。

僕は、シーナの薄っぺらな文庫判のウスラバカ本を読んでウヒウヒな〜んも考えずボーっとするのが本当は好きなのである。

でも、サイン本だから大事にとっとこう。

過去に読了している本(記憶による)
アドバード
ずんが島漂流記

土星を見る人
鉄塔の人
雨がやんだら
街角で笑う犬
気分はだぼだぼソース
ロシアにおけるニタリノフの便座について
武装島田倉庫
自走式漂流記
でか足国探検記
胃袋を買いに
ハマボウフウの花や風
ひるめしのもんだい
おろかな日々
ネコの亡命
ジョン万作の逃亡
時にはうどんのように
ギョーザのような月がでた
場外乱闘はこれからだ
赤眼評論
素敵な活字中毒者
インドでわしも考えた
全日本食えばわかる図鑑
さよなら、海の女たち
白い手
かつをぶしの時代なのだ
草の海
喰寝飲泄
地下生活者
蚊学の書
はるさきのへび
日本細末端真実紀行
長くすばらしく憂鬱な一日
ホネのような話
少年の夏
岳物語
続・岳物語
菜の花物語
わしらは怪しい探検隊
あやしい探検隊北へ
あやしい探検隊不思議島へ行く
あやしい探検隊海で笑う
あやしい探検隊アフリカ乱入
あやしい探検隊焚火酔虎伝
モンパの木の下で
南国かつおまぐろ旅
イスタンブールでなまず釣り
カープ島サカナ作戦
フィルム旅芸人の記録
白い馬
パタゴニア
風の国へ・駱駝狩り
トロッコ海岸
麦の道
新橋烏森口青春篇
哀愁の町に霧が降るのだ 上・下
銀座のカラス 上・下
さらば国分寺書店のオババ
風にころがる映画もあった
ガリコン式映写装置
本の雑誌血風録
もだえ苦しむ活字中毒者地獄の味噌倉