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秋元康

君に読んで欲しかった。  2005年8月読了
特に何かを期待して買った本では無い。
僕が学生の頃、彼は我々の世代の代弁者としてTVに良く出ていた。
彼の仕事で偉大なのは、美空ひばりさんの「川の流れのように」の作詞家であること。
その当時も超売れっ子であった彼も、この仕事に関しては相当な入れ込みがあった様なので安心できた。
だって、あの作品は今の僕の頭の中では 美空ひばり=川の流れのように だからさ。

そんな彼の日常がさらりと書かれた方の張らない作品でした。