第四十七回  「この世を操作することが可能に・・・」

 第47回は、前回の続きを語っていきます。この世とは違う世界を挙げたことが何に繋がるのか?イキナリ行きます。う〜ん、空想科学ぅ。

 この世とは異なる世界。頭の中で繰り広げられる世界と、3次元時の流れアリの中で次元制限を行った世界。この内、3次元時の流れアリを制限した世界はこの世の延長線上にあると言って差し支えないかと。で、頭の中で考える世界が自分の意志でどうにでも好きに出来るように、この世もどうにでも好きに操作できるのでは・・・となります。

 この世の成り立ちが、不動素体粒子によるアニメーションなので、そのアニメーションを操作すればイコールこの世の操作・・・となります。さて、操作するに当たって不動素体粒子に対して変化させる情報を送ってやらないと操作とは言えないわけでして、その情報の形は如何になるか?普通に情報を送ることは、この世をそのまま一部使用しているわけで、変化情報自体がこの世から形成されていてはこの世の操作とはいえないわけです。そこでその情報をどこで形成させるか?・・・この世以外の世界を使えばいいわけです。3次元時の流れアリの次元を減らした世界に情報が有ればいいのです。2次元の世界とか、時の流れのない3次元世界とか・・・細かな方法は今の私には知る由もないですが(^^;、概念的にはそんな感じです。

 で、不動素体粒子を操作してこの世の操作が出来るとなると、どういうことになるか?。もう、ホントにこの世を好きに出来る・・・というわけです。モノを2つに増やしたければ、モノと同じ情報を違う不動素体粒子に形作らせてやればいいし、無ければ情報を考えて自分で作ってしまえばいい・・・となります。自分の思うモノがそのまま世界になる・・・というわけですな・・・。


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