第四十三回 「この世はアニメーションで出来ている!」(前編)
第43回は、この世の成り立ちのもう一つの考え方です。以前の考えは、第5回で「全ての物質は一つの、もしくは数えられる程度の種類の素体で出来ている」そして、「その素体の途方もない組み合わせによってこの世が出来ている」と書きました。というわけで唐突に、う〜ん、空想科学ぅ。
この素体、粒子とも言うべきものはどういう動きをしているのか?。まぁ・・・目にも見えない小さい領域でのお話ですから分かるわけは無いわけですが(^^;、まず特定の物質を形作る為の動きをしていると思われます。組み合わさって陽子電子中性子とかが出来て原子が出来て分子が出来て・・・で、最終的に生物機械自然大気色々となっていると。更に広げれば地球だし太陽系だし銀河系だし宇宙だしこの世だし・・・とまぁ、ココまでくれば人間の知覚出来ている概念的なものになってしまいますなっ。
で、素体粒子が動き回るというのはいいのですが、この「動く事」に関して一つ考えが出てきます。この世が素体粒子で出来ているという考え上、素体粒子レベルの大きさではどんな世界になっているか?。そこでは素体粒子のみがただ存在しているということになります。上下前後左右ぜーんぶ素体粒子なわけですな・・・。だとすると粒子が詰まってガッチガチでとても動けるとは・・・と思いますが、実際私たちは動きまくっているわけです。果たしてどういう事か?。
・・・どういうコトとなんだろう?。ということで何気に丁度いいところなので、次回に持ち越しですっ(←まだ考えついてない(ぉ))。
前に考えていた事復習するかなぁ・・・。