第二十回「クローンとじゃんけんだとぅ?」(前編)
第20回・・・今回はクローンの話・・・って自分どんなこと知ってるんだ???ま、毎度のコトながら専門知識抜き抜きでやっていってますが、やるだけのことをやってみましょ・・・(こんなんでいいのか?(^^;)うーん、空想科学ぅ。
クローン・・・いわゆる生き物のコピーといったトコだと思うのですが、今の所は小〜中動物に適用するあたりまでいってるんでしたっけ・・・。で、コレを人間に適応する・・・つまりはある人のコピーを作る・・・これは一体どういうことになるのか?ちょっと考えてみましょう。考えてみたいのは自分自身の意識のコトです。コピー先の生物を構成するのはまったくの無からではなく、何かしらの成分より変化をしたもの・・・と考えるのが自然ですよね。コピーして作る部分が自分の意識を構成するもの(ま、脳でしょうな)以外の部分なら、自分の意識は自分1つだけですから余り気にすることは無いでしょう(まぁ、自分と一緒のパーツを見て気にしないかというとアレですが(汗))。
では、コピーで自分全体を作る場合について考えて見ましょう。脳とかまでコピーをするわけですから、コピー先には当然意識がそこに生まれると考えていいでしょうね・・・。それではコピーする時自分の意識はどうなるのか?どっちに行くのか?・・・これはコピーのやり方によるでしょうね・・・。まず、自分の一部(肌や皮等々ね)を取り出してコピーを作り出す場合。この場合はコピー元としての自分自身の意識というものが存在するので、元の自分の意識はそのまま自分として続いていくことになるでしょう。自分の爪とか皮とかちょこっと取り去っても自分の意識は自分を保ったままですものねっ。それでは、身体全体、特に意識を構成するものを全て分裂させてまったくの2人を作り上げた場合はどうでしょう・・・?ってトコで余裕が無くなってきたので(!?)ちょっくら話は次回ということで・・・。
考え出すと深みにはまりそうなのでちょっくら時間をおくれ・・・(^^ゞ。