第十三回 明日へ行くのだぁ!

 えーと、第13回ですね。うーんと、何の話だっけ・・・?あ、そうそうタイムマシンで未来に行くコトについてのお話でしたっけ。どーも1月程経つと前回の話忘れがちになるなぁ。うーん、あまり続き物には向いてないのか、メージン君?・・・はっ、イカンイカン、こんな本当にどうでも良い話でつぶしかけてる場合じゃないですなっ(^^;。よしっ、未来へ行くぞぉーっ!空想科学ぅ〜!!

 さて、未来に行く。言葉に表してこんなに簡単なのに、実際とてもできるものじゃないですねえ。そもそも未来に行くとはどういうコトなのか?まず押さえておくべきは、未来に行っていると自覚しているのは実際に未来に行っている自分か、一緒に行っている人・生き物だけであるということ。普段普通に暮らしている分には誰かがその時点で未来に行ったところでなにか得られるわけじゃないわけですな、誰が何処行こうが知ったこっちゃ無いってわけ。
 では未来に行く自分はどうなっているのか?どういうコトになっているのか?前回に、時間の動きは「この世の動き」であると言いましたよね?粒子の動きが時間として表現されているという、ではこの粒子を部分的にだけ制御して動かなくしたとする。動きの止まっている空間。その周りは普通通りに動いている。ということは、その動きのとまった空間内は時間の動きが無いってことになりませんか?そしてその空間内に自分がいたとすると・・・自分の粒子が動かなくって、周りが動いているということは・・・自分よりも周りが時間的に先の世界にあるということになりませんか?つまるところ、未来に行ったことになると・・・そういうわけですなっ。

 未来に行く自分は全く動きをもたず周りが動くことによって未来に行く、今回はそういう話です。では、そうなってくるといろいろと考えることが・・・って何だかこの調子だと話がやたら長くなりそうなので今回はここまで。まだ続くーっ。

・・・なんだかいつの間にか未来に行く方法についての話になってたな・・・いろいろ話したいことあったのにー。ま、その辺は次にしよっと(^^)。


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