第七回 夢の支配者となる日!

今回は夢についての考察です。っていっても「将来〜したーい」っていう夢じゃなくって、寝ている間に見る夢のことです。それではいきますかっ!

まず、夢ってどういった状態なんだろーか?みなさんは夢を見たっていうのはその”夢を見た”って事を覚えて、人に語るという形をとりますよね。夢っていうのは”見る”っていう事と、その事を”記憶しておく”っていうことで成り立つわけです(何だかホントっぽいな・・・事実はわからんけど)。では、夢を見ている状態の時の体の状態ってどーなっているのか?っていう話になると・・・ちょっとばかし考えてみましょうっ、うーん空想科学ぅ!(いちおお約束)
 夢を見ることを司っているのは、やはりどう考えても脳しかないでしょう。夢を見るとき自分が感じるモノってどんなことだろーか?まず考えられるのは視覚、夢を見るってんだから画像があるわけですな。脳の視覚を司る部分に何らかの信号が送り込まれているって事でしょーねぇ。次に思いつくのは聴覚。よく人がしゃべっている夢とか物の音とかが聞こえてくる夢ってありますよね、お告げ・・・とか(私はお告げの方は見たことないけど)よく聞きます。脳の聴覚に信号・・・なんだろなきっと。他にも触覚、嗅覚、味覚・・・(味覚はなかなか見たことない、というかこの場合おいしいってのは気のせいって感じがするけど)結局は五感すべてを夢の中で感じているということになってるみたいです。
結局は夢を見ることは脳の中の神経信号の動きって事になるようで、その元になっているのは記憶ではなかろーか?その記憶と現段階の自分の周りの状況によって見る夢って物が定まってくるんじゃないかなー、って思います。見たことない風景が夢に出てきたっていっても、表面的に忘れているだけだったり、いろんな記憶の断片の集まりが一つの風景に見えたりするわけですねっ。

 では、ここで幾つか私の経験に基づいた夢についての対策について語りましょう。まず夢が見れないってお人、これは寝るときに何も考えてなかったり、見ても起きたらすぐ忘れているかといったことが考えられます。対策としては寝る前にあれこれ考え事したり(逆に眠れないか?)、起きてウトウトしている間に夢の内容を思い起こすと(これが一番大事)いけます。そしてもうひとつ、夢の中の自分ってのは大抵自由に行動できてない、つまり勝手に行動している事がほとんどですよね。実は夢を見る時、「これは夢だ」って事を意識しようとし続けると(最初はなかなか意識できないが)夢を見ている最中に「これが夢なんだ」って気づくことが出来るのですっ。こうなったらしめた物で、夢なんだから何してもOK、何でも出来てハッキリ言って文字通り夢のようなパラダイスなわけですっ。是非一度ならず二度までも試してみて下さい(^^)。ただ夢だって気づいた瞬間に、かなり夢から覚めやすくなるので、その辺も鍛えていきましょう。私はこの方法で夢の中で・・・ってとても言えなぁーいっ(ぉぃ)。と、とにかく試してみる価値はアリよっ。

 なんか今回やたら長かったな・・・


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