第四回 全知全能の神への挑戦状!?(後編)

さて、先月から引っ張っている話を引きずり第四回目。では結論へ・・・

前回は考えが無限に巡り巡って終わらなくなるっていうお話をしましたね。つまるところ何が問題かっていうと、全知全能なのにこちらが考え続ける限り、ずぅっと際限がないって事、終わりがわからなくなるって事です。
 でも、だから全知全能の存在は居ない、っていう話はココでは関係ないことなのでやらないんだけど(思想云々ってのはどーでもいいです(笑))、ではそろそろ今回の空想科学的なお話の結論へと入っていきましょうっ。

 ではこの無限に終わらない考え、この時の頭の中ってどうなっているんでしょうかね?
頭の中っていうのは知っての通り脳味噌があって、その中で考えが巡り巡っている訳なんだけど、もっと詳しくなってくると、脳味噌には脳の神経っていうのがあって、そこに微量な電気が走って働いているという事らしい・・・。今、さっき述べてた「無限に続いていく考え」ってのを考えたとしたら(今、反復してみてくださいね)、頭の中に無限に続く電気の動きっていうのがあるって考えても良いんじゃなかろーか?そしてこの時の様子をじっくり研究したら、もしかして永久無限エネルギー機関(エネルギーの浪費が無く尽きることのないエネルギー源、ってな感じと思ってね)が実現するかもしれないじゃぁないですかっ!
・・・まぁ、んなこたぁ実際の世の中ではあり得ないことなのかも知れませんが、普段の何気ない考えから、面白い結果が導かれていくってのは何気にあるコトなので、皆さんもボーっと物思いに耽るゆとりは持っておきましょーねっ
というわけで、第四回終了ー


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