でもやっぱり食べるのが好き・・・小樽も食べ尽くせ(!)



小樽で冷たくて甘い物と言えば、ここアイスクリーム
パーラー美園
。1919年に北海道で初めてアイス
クリームを製造販売した店です。小樽に来たら、
甘い物好きとしてはここは絶対に外せません。
店内は大正ロマンの香りが漂うレトロな雰囲気が
たっぷり。懐かしさを感じ、居心地の良いお店です。
オバちゃんも気さくで良い感じ。
(左)くりーむそふと¥450
緑色はグラスの色。抹茶ソフトではありません、
念の為(笑)牛乳のコクがそのまま味わえる絶品。
(右)くりーむぜんざい¥600
下に隠れたアンコも上品な味わいですが、たっぷり
と載ったアイスの美味さには脱帽(!)
小樽の食べ物と言えば、やっぱりお寿司。ここが
小樽の名所、寿司通りです。大小20軒近い寿司屋が
密集しています。勿論、お昼のメニューはお寿司(!)
散々迷いに迷った挙げ句、選んだのがこのお店・
寛寿司。大きなお店で次から次へと観光客の団体が
吸い込まれて行くような感じより、こういうこじんまり
したお店の方が味に自信がありと睨みました・・・^^;
生ビールで乾杯した後、さっそく握って貰います。
とりあえずは、¥2800)を揃ってオーダー。
大ぶりなネタはどれも絶品・美味。新鮮な海の香りと
濃厚な味わいが口いっぱいに広がります。
松のセットだけでは物足りるはずもなく、お好みで
追加。赤貝・イカ・蝦蛄などを頼み、最後はショー
ケースに鎮座していた見た事もないような巨大な
大ボタン海老を思い切ってオーダー。信じられない
程にブリブリの身の握りと、エビみその軍艦巻きには
もう感激。もう1回、食いてぇ〜っ(!)
お勘定は¥11445。この味なら納得のお値段です。
休憩代わりに入った商家茶屋・さかい家
店舗には大正時代の商家が使われています。
冷しぜんざい¥630)。十勝産のあずきがたっぷり
入っていますが、ちょっとしつこ過ぎるかな。
アイスとかと一緒なら相俟って美味しいかもしれま
せんが、これではあずき缶をそのまま食べてる
ような感じです・・・(>_<)
帰り間際にどうしてもラーメンが食べたくなり、ようやく
見つけたラーメン屋。日本銀行小樽市店のそば、赤い
幟が目印です。
これがその店・麻ほろ。目立たない所にありますが、
味にこだわったガンコ者風のでも意外と若いオヤジが出す味は・・・
さてどうでしょう?
メニュー。「全席禁煙」、「営業時間AM11〜PM3・PM5
〜PM7、但しスープがなくなり次第閉店」などの文字が
こだわりを感じさせます。名物のトロチャーシュー
売り切れだったのがすごく心残りでした。
結局オーダーしたのは、こってり醤油¥680)と、
こってり塩¥730)。しっかりダシを取ったこってり
スープは病みつきになる味。



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