【 6日目 / 5月4日(木) 】

10:00起床。いよいよ、ラスベガスに滞在できるのもこの日が最後。当初のスケジュールから予定が狂った部分も多かったけど、見たかったもの・やりたかったもの・行きたかった所、ほとんどこなす事ができていたので、最終日はゆっくりめのスケジュールです。


まずは$6.8かけてタクシーで、ラクソーのちょっと裏手にあるホテル・リオ・スイートへ。ストリップからはちょっと奥まった所にあり、客層もアメリカの田舎の団体さんって感じの人が多く、ホテルの雰囲気も雑然としています。
ここのビュッフェ『カーニバルワールド・ビュッフェ』が、世界各国の料理が食べられるという事でやって来た訳なのです。

ラテン系の陽気なウェイトレスに席に案内され、早速料理を取りに行きますが、パっと見、あんまり美味しそうには見えません。実際、食べてみても味はかなり貧弱。奥さん曰く、給食の味みたいだったという一言で想像してみて下さい。
日本食・中華・洋食等々、バラエティに富んだメニューがあるのは間違いないですが、ただそれだけ。まー$11と言う値段ではしようがないのかも知れませんが、前日のパリスのビュッフェがあまりにも良かったので、その反動もあってか、思いっきりショックでした(!)
唯一まあまあ食べられたのは、モンゴリアン・バーベキュー(写真右の左の皿)。肉の種類や混ぜる具を自分で選んで、その場で炒めてくれるのですが、言わば日本で言う所のジンギスカン。なかなかこってりした味付けが良かったです。
まあ、トータル的にはこのビュッフェはあまりおススメはできませんね・・・(~o~)

そうそう、このリオ・スイートにも呼び物はあるんです。それが、カジノの吹き抜けの天井に付けられたレールに沿ってゴンドラが移動する『マスカレードショー・イン・ザ・スカイ』です。
サンバのリズムに合わせて踊るおネエさん達が乗ったゴンドラ、言わばTDLのエレクトリカル・パレードを想像して貰えれば良いと思います。
残念ながらこの時は時間帯が合わなかったみたいで、試運転のゴンドラが数台動いただけ。本物はそれなりに面白そうではありますね。

朝食・昼食兼用の食事を終え、リオ・スイートを後にして、専用の連絡シャトルバスでストリップ沿いのバリーズ(パリスではありません、念のため)に移動。
この後は、ベラッジオモンテカルロニューヨーク・ニューヨークと、ホテル見学を兼ねてお散歩タイムです。
ニューヨーク・ニューヨークでは、またまたお馴染みのゲーセンで時間を潰してしまいました。

そして、15時には一旦ラクソーに帰還。ダンナさんはジャケットに、奥さんはワンピースに着替え、シーザース・パレスに向けてまたまた出発。この日のメインイベントである『シーザース・マジカル・エンパイア』に行くのです。
シーザースパレスの専用シアターで行われる、お一人様・$77.5のディナー付きマジックショーです。
まずは、20人くらいずつのグループに分かれ、ダイニングルームでコースディナーを食べながらのテーブルマジック。羽野亜紀似の小柄で良く喋るおネエちゃんのマジックは小ネタが多く、喋り中心なので、英語が解らないとツライです。それでも3組いた日本人にも気を遣ってくれたのか、”どこから来ましたかー?”などと、怪しいイントネーションの日本語で話しかけてくる一幕も。食事はボリュームもあり、味もまあまあでした。
続いて、松明の火が熱いくらいに燃え盛る古代ローマの石造に囲まれたホールでしばし休憩の後、中国風の小劇場でカード等のマジックを見ます。ダンディなおじさんのやる手品は洗練されています。彼の手元が良く見えるよう、最前列に陣取りたいですね。
そして最後に、中劇場で人間浮遊や瞬間入れ替わり等のお決まりのイリュージョンショー。ジークフリート&ロイに比べて地味ですが(比べては可哀想・・・?)、内容は引けを取りません。また、前座を務めるオジさんは巨体を震わせて観客に絡んできます。前列に座ってその醍醐味を味わうのも良いかも。現に2列目に陣取った僕達も、手にしたデジカメを指さされ、一緒に撮ってやるって言われたのですが、ちょうどメモリー残数がなく、『Film End』って仕方なく言ったら、”カメラを撮らない日本人がいるなんて・・・”みたいな事を爆笑しながら英語で言い出し、お陰で場内大爆笑(!)でした・・・>^_^<
トータル3時間くらいは掛かるショーなので、そのつもりでスケジュールを組む必要はありますが、これは見ておいて絶対損はないと思います。

最後にホテルに戻る前に、まだ見ていなかったエクスカリバーの無料ショー『ドラゴン・バトル』を見物。
いかにも張りぼてのドラゴンが、火炎噴射機のような炎を吐き出しながらお堀の奥の扉から登場し、魔法使いの老人と戦うのですが、魔法使いの老人がクラッカーのような花火を上げると、ドラゴンはすごすごと引き揚げていきます。(弱い!)
ショーはあっという間に終わってしまい、拍子抜け。これはお子様向けのアトラクションで、大人には物足りないですね。

そして、すごすごと部屋へと戻ります。これで全てのスケジュールが終了・・・!
後は日本へと帰るだけです。楽しかった旅が終わりを迎えようとし、そんな寂しい気分の中でやる荷造り作業ほど、暗くなるものはありませんね・・・(-_-;)
皆さんは、旅の最終日をいつもどんな気分で過ごされているんでしょうかね・・・?

そんな感じで、ラスベガス最後の夜は更けていくのでした・・・。


[ 7日目 に続く ]