【 5日目 / 5月3日(水) 】

この日は9時起床。疲労も徐々に蓄積しているせいか、日ごとに起床時間が遅くなってます(笑)


お昼ご飯として、評判の高いビュッフェに行く予定だったので、朝食は抜き。午前中は近場で遊ぶ事に・・・。
ラクソーには、ピラミッドの吹き抜けの内部が見渡せる中2階(アトラクションレベルって呼んでます)に、いくつかのアトラクションがあるのです。シミュレーション・ライドに乗ってピラミッド内部を飛び回る『オベリスクの探索』($5)、超大型スクリーンで映像を楽しむ『アイマックス・シアター』($8.5)、ツタンカーメン王の墓を再現した『ツタンカーメン博物館』($4)などです。
まずは、『オベリスクの探索』に挑戦。まあ、よくアミューズメントパークとかにある奴ですね。TDLで言えばスターツアーズ。CG映像に合わせて、座席が上下左右に揺さぶられます。お客さんもアメリカ人の男3人連れがいるだけ。映像もそれほど凄いものではなく、この手の乗り物が苦手な奥さんは案の定、吐きそうになってフラフラになってました・・・(笑)

続いて『ツタンカーメン博物館』へ。ここでは、入り口で日本語ガイドが吹き込まれたテープを貸し出してくれます。ツタンカーメン王にまつわる歴史やエピソードを聞きながら、いろいろな出土品を見て回ります。ご丁寧に、”では、次のコーナーにまいりましょう”なんて、テープが語ってくれます。そして、何と言ってもメインは、まばゆい位の金色に輝くツタンカーメン王の墓です。但し、あくまでも作り物。本物もこれくらい輝いてはいるのでしょうが、いかにもちゃっちい偽物って感じは否めませんね。やっぱり本物が見てみたい・・・一度はエジプトに行って、本物のピラミッドを見て、そして中に入ってみたいという念願を抱いているダンナさんは、改めてそう決意するのでした。

その後、またまたMGMグランドへ。お決まりのライオン・ハビタットを見て、今日のメインイベントに考えていた『MGMグランド・アドベンチャー』なる遊園地へ。
それでなくてもだだっ広いMGMグランドの中を通り抜け、プールの脇を通って裏手のMGMグランド・アドベンチャーへ向かいますが、入り口らしき場所にたどり着いても柵が立ってふさがれているし、オジさんが掃除をしてるし、人っ気が全然ない(!)
どうやら、閉鎖(休園?)されちゃったらしんですよね。ゲゲゲ、ショッ〜ク!!!
結構広い園内にはいろんなアトラクションがあったみたいだし、抜けるような青空のもと、パーっとのんびり遊ぼうと画策してたのがパー。これは大ショックでした。しかし、閉鎖したとか、工事中だとか、何か案内してくれれば良いのに、どこにも何の一言もないんですよね。MGMグランドっ、せめてやる事はちゃんとやってくれよー。

お陰で、この日の予定は大きく崩れました。この遊園地で3時くらいまで遊ぶ予定だったのですから。結局、この日の午後はちょっと時間を持て余し気味でした・・・(残念)

時刻はお昼を少し回ったくらい。で、予定を繰り上げて、隣りのホテル・パリスに行き、昼食ビュッフェを食べる事にしました。
MGMグランドとバリーズを結ぶ専用モノレールで移動し、早速バリーズとつながっているパリスの館内へ。そしてお目当てのビュッフェ『ル・ビラッジ・ビュッフェ』へ向かいます。ちなみに、このパリスってホテルはもちろんパリをモチーフにしているんですが、館内の雰囲気もしっとりと落ち着いた感じだし、本当にパリの街角を散策しているような気になって来るから不思議です。次回ラスベガスに行く事があったら、是非ここに泊まろうと考えています。

で、肝心のビュッフェなのですが、この時間帯で待ち時間は約10分。値段は$14.95。やっぱり安いですね。じきに店内に案内されると、そこはパリの片田舎の街角を思わせるような造りで、天井には青い空が映し出され、本当にパリの郊外でのんびりとランチを食べているような錯覚に囚われます。良い雰囲気でしたよ。
ウェイトレスのお姉さん達のチロリアン風の衣装も可愛かったし、料理もコテージ風のブースに種類ごとに並んでるし、何と言っても、味と種類の多さには感激(!)でした。
結局ラスベガスにいる間に4〜5軒のビュッフェに行きましたが、間違いなく、ここが断トツのナンバー1ですね・・・>^_^<
さて、肝心の料理の方ですが、フランスの各地方の料理を中心に、魚料理・肉料理・オード−ブル・パスタ・・・等々、とっても1回行ったくらいじゃ全部食べ切れないくらいの種類です。デザートも豊富だし、味も絶品(!)
写真で見て貰ったくらいでは、この感激は伝わらないかもしれませんが、そうは言わず何とかこの感動を下の写真で感じ取って下さい・・・♪


大・大満足の昼食ビュッフェを終え、MGMグランド・アドベンチャーの復讐(?)を果たすべく、サーカス・サーカスに直結した屋内型遊園地『アドベンチャー・ドーム』へと行く事になりました。
ここはグランドキャニオンをイメージしたドーム型の遊園地で、入園料は無料。乗り放題のパスが$16.95です。事前の情報では、いくつか面白そうなコースター系の乗り物もあったのですが、まずは実地で見てからという事でとりあえず入場。
しかし、実際に行ってみるとどの乗り物も今いちパっとしません。廃れた地方都市の遊園地って感じ。なので、もう今日は遊園地は諦めて外に出ようとしたのですが、出口付近には、昨日サーカス・サーカスの本館内で遊んだようなゲームコーナーがまたありました。変な乗り物に数$払うくらいなら、こういうゲームで遊んでいた方がよっぽど盛り上がります。お金も掛かりませんしね。と言う事で、結局1時間近く遊んじゃいました。使ったお金は$5そこそこ。景品として、真っ赤なフェルトでできたサイコロもGETです。我が家に同居する母親の飼い犬はこういったオモチャが大のお気に入りなので、これで犬へのお土産はOKです。

今日は大した事もしていませんが、時刻はすでに16時。またまたファン・シャトルに乗り込み、昨日閉店で見れなかったファッション・ショーモールへ。
ここは外観もなかなかおシャレだし、一見高級そうな雰囲気はありますが、5軒のデパートがテナントとして入っていたり、結構庶民派です。店内の通路もキレイで広く、のんびり優雅な買物を楽しめそうです。残念ながら、我が家にとってはめぼしい物は見当たりませんでしたが・・・。
フードコートにあるスムージーの店・オレンジジュリアスで喉を潤したバナナオレンジ・スムージーは、一見ドぎつい色合いで甘ったるそうですが、意外とさっぱりしていました。


この時点ですでに時刻は18時。しかし、まだまだ照り付ける日差しは一向に和らぐ気配はありません。そんな炎天下の中を、歩いてベネシアンへ。99年にできたばっかりの、イタリアのベニスをモチーフにしたこのホテル。かなりゴージャスっていう話しだったので、ホテル見学を兼ねて訪れてみたのです。

まず入り口を入ってすぐ目に付くのが、イタリア名画のレプリカで埋め尽くされた廊下の天井です。まばゆく輝く天井の眺めは壮観ですが、油断して見とれていると首が疲れます・・・(笑)
そして、館内をめぐる運河にはゴンドラがのんびりと行き来し、回りの視線を一心に集めています。これは、ちょっと恥ずかしそう。$10という値段もちょっと高い気はしますが、新婚旅行の記念とかなら良いかもね。
噂に違わず、ヨーロッパの格式の高さとイタリアの素朴な風情がマッチしていて、なかなかのホテルでした。

19:30、ラクソーに戻り、中2階のアトラクション・レベルにあるメキシコ料理の店『LaSalsa』で本日の夕食を取ります。
まずは、マルガリータとメキシカンビールで乾杯。オーダーはきっと量が多いと踏んで、頼んだのは2タコ・フィエスタという、具が山盛り詰まったタコス2個とブラックビーンズの煮物が付いたセットのみ。
突き出しに出たトルティーヤがすでに大量で、これをつまんでいるだけで結構腹持ちします。サルサソースを乗せて食べると、ピリっとした味わいが食欲を増します。
タコスはまあまあの味でしたが、付け合わせの豆の煮物は中途半端な味で今イチだったかな。トータル$20.5は、まずまず妥当なお値段ではないでしょうか。

部屋に戻り、21時から23時半まで仮眠。爆睡です(笑)
そして、もぞもぞと起き出した僕達はカジノに乗り込みます。
ここまで負け続きのラスベガス・ギャンブル。意気込みだけはたっぷりで乗り込んだのは良いのですが、結局この夜も勝てず。それも、ボロ負け(!)わずか30分程で、ダンナさんは$90、奥さんは$55をスってしまいました。
結局、カジノに行ったのはこの夜が最後。最後までとうとう運命の女神は僕達には微笑んでくれませんでした。


[ 6日目 に続く ]