【 4日目 / 5月2日(火) 】

前日の充実した遊び疲れもあり、この日はちょっと遅めに8:30の起床。
奥さんはちょっと熱っぽく、喉も痛くて風邪気味の様子。しかし、今日も予定はビッチリ。寝込んでる暇などないのです。

9時過ぎにはラクソーのビュッフェ『ファラオズ・フィエスタ』($5.99)へ。すでに結構な人が並んでいましたが、このビュッフェの店内は広く、15分程待っただけで席に案内されました。
余談ですが、ハイローラーと呼ばれるカジノの上得意(すなわち、そのカジノに頻繁に訪れ、いっぱいお金を落としてくれる、まあ言わばカモですね)には、ビュッフェにも特典があり、行列に並ばなくてもスイっと席に案内して貰えるのです。ホテルからスイートルームの無料宿泊がプレゼントされるくらいのハイローラーですから、たぶんビュッフェに来る事なんかないのでしょうけど・・・(笑)
ビュッフェ自体はまあごくごく普通の味でしたね。ただ料理の種類が少なかったような気もします。

地階にあるこのビュッフェ、落ち着いてしっとりとした雰囲気ではあるのですが、喫煙席を希望した僕達の案内された席は、待ち行列のすぐそばで落ち着かなかったですねー。料理を取りに行くのも遠かったですし・・・。タバコなしでは生きていけないって人以外は、禁煙席を利用した方がベターでしょう。

時刻は10:40。今日のメインはお買物です。ファン・シャトルに乗り込み、ストリップを南下する事、約10分。目的地のベルツ・ファクトリー・アウトレット・ワールドへ到着。
本館・別館合わせて約140店舗のアウトレットのお店からなり、地元住民から観光客まで幅広く愛用されるこのショッピングモール。高級ブランド品のお買物もお金に余裕があれば楽しいですが、こういう素朴なお店が立ち並ぶ所で掘り出し物を探すのも楽しいものです。
衣料品・アクセサリー・台所用品・スポーツ用品・玩具等々、あれこれ見て回るのは買物の醍醐味。特に洋服は、安くて、それでいてちょっとオシャレなものがいっぱいあり、奥さんは目を輝かせてショッピング三昧です。
ハワイやグアムでもそうですが、こういうアウトレット系のお店は見て楽しいし、買ってお得。時間を忘れてしまいます。特にここベルツ・ファクトリー・アウトレット・ワールドは、館内も一直線にお店が並んで分かりやすいですし、行ってみて損はないと思います。我が家のイチ押しショッピング・モールです・・・(^o^)
結局お昼ご飯を食べるのも忘れ、足が棒になるまで歩き回って、買物が終了したのが14:30。再びシャトルに乗り込み、荷物を置きにホテルへと一旦戻りました。

しかし、やはりお腹は空いて来ました。で、バスを降りた僕達はラクソーの斜め向かいにあるMGMグランドへ。館内見学を兼ねて、フードコートで遅めの昼食(オヤツ?)です。
あれこれフードコートをさまよっていると、ふと目についたのが”ラーメン””カレー”という文字。何かに引かれるように、たまらずオーダーしちゃいました(笑)
合わせて$14.91。味は最高でした。日本で食べるのと何ら変わりません。異国で出会った同胞の味とでも言うのでしょうか。胃に心地よく収まっていきます。根っから日本人の僕達だ・・・って、2人で笑ってしまいました。

炎天を避け、エクスカリバーを抜けてラクソーに帰る途中、小さなショーコーナーみたいな所に行き当たりました。ちょうど始まったのがジャグリングのショー。さすがラスベガス、どこのホテルも特色を生かし、いろんなアトラクションで人を引き付けようと必死なのですね〜。
まあ、小道具を使った軽い曲芸みたいなものですが、はっきり言ってお世辞にも上手いとは言えませんでした。それがかえって、ほのぼのとした雰囲気を醸し出していたような気もしますが・・・。こうやって少しづつ修行を重ね、ラスベガスの大舞台に立つ事を夢見ているんでしょうね。

更に帰り道を進むと、今度目に付いたのはクイックマッサージのコーナー。だいぶ歩き疲れて足腰も痛くなっていたようですし、大のマッサージ好きの奥さんが見逃すはずはありません(!)
ちょっと足を押されただけでも痛がる、マッサージ嫌いのダンナさんは一足先に部屋に戻ります。
約15分間で足腰を揉んでもらい$18は賛否両論ある所かもしれませんが、何かと見る所も多いラスベガス、歩き疲れるケースも多いですので、こういう穴場的なスポットがある事は覚えておいても損はないでしょう。ちなみに場所は、エクスカリバー内の、ラクソーに通じる連絡通路のちょっと手前です。

部屋に戻ってひとくつろぎするともう18:00。疲れた身体に鞭打ち(笑)、再び夜のラスベガスの街へGO・・・!

ホテルの向かいからCATに乗り、目指すホテルはサーカス・サーカスです。このホテルの呼び物は、やはり無料ショーの『サーカス・アクト』です。ホテルの名の通り、館内2階中央に設けられた専用ステージで繰り広げられるサーカスです。
着いた時にはその回のショーは終盤だったみたいで、またまたジャグリンショーを見る羽目に・・・(笑)
さすが、先程見たジャグリングとはレベルが違いましたねー。鮮やかなものでした。
次の回まで30分程インターバルがあったので、この特設ステージの回りを囲むように設けられたゲームコーナーでしばし遊びます。
ゲームセンターのゲーム類が並んだり、夜店の遊戯場みたいな出店があったり、かなり子供向けではありますが、大人でも十分に楽しめます。かえって、手軽に遊べてむきになってしまうかもよ・・・>^_^<
射的みたいなものがあったり、自分の台に投げ入れて入った穴の点数で自分の持ち馬が進み、何人かとゴールを競うゲームがあったり、結構楽しめます。だいたい一等商品はぬいぐるみなのですが、ぬいぐるみ好きなダンナさんはあえなく負けてすっごく悔しがってました・・・(笑)
またゲーセンのゲームはだいたい1回25¢。的に当たったり、決められた点数に達すると、直接景品が出てくるのではなく、点数が刻まれたテープが出て来ます。要は、これを集めて点数を貯めて景品と交換するのです。上手い商法ですねー。子供心をくすぐります。現に、山ほどテープを抱えて走り回っている子供達がいっぱいいましたから。

そして、次の回のサーカスショーの開演まで10分程。それ程混み合う事はありませんので、これくらいに行けば十分座れます。
目玉である空中ブランコのスタートです。男3人・女1人のチームで繰り広げられう空中の妙技は、サーカスの定番メニューであるとは言え、思わず見入ってしまいます。思わず歓声があがります。惜しむらくは、最後の大技・空中で3回転くらいして相手側のブランコで待つ人に飛び移る、これが結局失敗に終わった事。最後はバッチリ決めたかったのでしょうが、それでも惜しみない拍手が送られていました。
ひとつ面白かったのは、ステージの高さが十分ではなかったせいか、ブランコを大きく反動を付けて降ると、天井に開けられた穴に一瞬身体が消えてしうまう事(?!)。それはそれで、ある意味スリルがあったとも言えますが・・・(^。^)

舞台ではまだ曲芸なども続くようでしたが、メインの空中ブランコが見れたという事で、僕らはその場を立ち去りました。そして向かうは、歩いて数分の所にある(はず・・・?)のDFSです。
免税店の代名詞でもあるこのDFS。僕達の頭の中でイメージされていたのは、ハワイやグアムの巨大免税店。(行った事のある人なら、イメージできますよね)
ところが、地図でそれらしき場所を探して歩いて行っている割には、一向にそれらしき看板も見当たらなければ、それっぽい建物も目に入ってきません。この時点でちょっと不安が・・・。
そして、ようやくDFSという文字の書かれた建物を発見しましたが、そこは真っ暗で廃屋のような状態(!)
”え〜っ、DFSがつぶれちゃったのぉー!!!”と、2人顔を見合せます。でも、そうとしか思えないんです。回りもさびれた感じの所だし、こんな所にDFSがある訳ないって場所なんです。で思い付いたのが、引っ越したんだー・・・って事。それなら納得いきます。しかし、そんな情報を目にした事も、聞いた事もない。
解せないまま、とりあえず歩き出します。そうしたら、ありました。その建物の反対側の思いっきり目立たない所に入り口が。そして、そこには見慣れたDFSの文字が(!)
ようやく店内に入って、奥さんは無事化粧品をGETできたのですが、しっかし狭かったですね。それに、品揃えも貧弱。お客さんも、日本人がチラホラいるだけ。これは期待外れでした。同じDFSだったら、ロサンゼルス空港サンフランシスコ空港のDFSに行くべきですね。こちらは品数も品揃えも豊富。十分満足できると思いますよ。
アメリカ本国のDFSはハワイやグアムに比べてかなり値段が安く、これぞ本当の免税と言う感じです。我が家は化粧品しか買わないので他の商品のことは分かりませんが化粧品はかなり安いです。いつも買っているランコムのファンデーション・マキケーキUVが$29.5、マスカラが$15.5でした。 その代わりその場では持ち帰りできず、帰りの国際線搭乗口での受取りになります。ハワイなどではその場で貰えます。同じアメリカなのに何で違うのでしょう?

DFSを出て、歩いてすぐそばにあるショッピング・モールファッション・ショーモールへ移動しますが、時刻がすでに8時半過ぎでもう閉店(早いっ!)。仕方なく、ちょうど来合わせたファン・シャトルに乗り込み、ストリップのほぼ中央、シーザース・パレスに併設するショッピング街・フォーラム・ショップスへ。
ここは初日にもチラっと訪れてはいますが、この日は夕食もこの中のレストランで取る事にしていたのです。とりあえずは、しばらくブラブラしてみます。ここは結構高級ブランド店が多いので、あまり僕達夫婦にはお目当ての店は少ないのですが、3フロアに渡ってオモチャがズラっと立ち並ぶFAOシュワルツ(入り口の巨大な木馬が目印)は楽しかったですよ。ぬいぐるみ好きのダンナさんは、山のように立ち並ぶぬいぐるみの前から離れないし(笑)、それ以外にもオモチャならない物はないって感じです。お子さん連れの方や、可愛いお土産をお探しの方には是非おススメです。

そして、いよいよ本日の夕食。無国籍中国料理の店、シノワへ。サンタモニカに本店のあるこの店。カルフォルニア風チャイニーズ&日本食レストランって触れ込みです。これだけ聞いたら、一体どんな料理なんだって感じですが、中華料理や日本料理を独自のアレンジで食べさせてくれるのです。一風変わったお寿司なんかも食べさせてくれるようです。

アメリカ料理の量の凄さは重々承知の僕達。メニューは厳選します。残念ながら、お目当てだったロブスターは売り切れだったので、結局オーダーしたのは以上でした。
 ◇ Tuna Roll (写真左・$15
   まぐろを半ナマ状態で天婦羅にし、輪切りにしてピーナッツ風のソースを和えたもの。
   かなり独創的ですが、味はサッパリしていておつまみには最適です。
 ◇ Basil Shrimp (写真中・$18
   海老とネギを炒め、バジル風味を利かせて甘酢風に仕上げたもの。
   海老はブリブリだし、結構鼻に来る酢の香りがまた食欲をそそります。巨大なご飯にはビックリ(!)
 ◇ Banana Tart (写真右・$6.5
   バナナタルトにアイスクリームを乗せ、チョコレートソースを掛けたもの。
これにバドワイザー2本を加え、トータル$51.5は、まあまあ妥当な所じゃないでしょうか。いろいろ変わったものが味わえそうだし、話しのネタに1回足を運んでも良いんじゃないでしょうか。
ただし、この日座らされた席は店の外の通路から丸見えのテラス席。これはちょっと恥ずかしいです。また、店員はちょっとツンツンした感じで、あまり好感は持てませんでしたが・・・。

それなりに満腹した僕達。腹ごなしがてらにブラブラ夜の街を歩き、ちょうど始まったベッラジオ噴水ショーの夜景をしばし楽しみ、ホテルに帰る事になりました。
オマケの笑い話として、ちょうどその時持ち合わせていたのが$5札だけだったので、お釣の貰えないCATには乗れず、歩くにはちょっと遠い・・・って事で、結局2人合わせて$4のCATに$5札を渡して乗る羽目になっちゃいました。もちろん(?)、バスの運転手は何も言いませんでしたが・・・(笑)

ホテルの近くのコンビニ・AmPmで、12本入りのコーラ($2.99・・・安いっ!)を購入して部屋に戻り、この日はもうカジノに繰り出す元気もなく、25:45に就寝。この日も、ラスベガスを満喫した1日でした。


[ 5日目 に続く ]