【 2日目 / 4月30日(日) 】

ラスベガス、2日目の朝。前日さっさと寝てしまった奥さんは4時半には目を覚ましてしまいます。
目が冴えて寝れなくなった奥さんはダンナさんにちょっかいを出しますが、グッスリ寝ているダンナさんが起きるはずもなく、結局起き出してきたのは8時頃。早くも元気一杯の奥さんに急き立てられ、8時半出発・・・!

まずは、日本からメールで予約していたシーニック航空グランドキャニオン・ツアーのリコンファームを済ませます。このツアーは予約から当日の案内まで全て日本語OKだし、何と言っても日本にいながらにして予約ができるのも楽チン。とても親切ですので、是非ご利用なさってはいかがでしょう。ラスベガス大全のサイトに詳しい案内がありますので、興味のある方はどうぞ・・・!

今日の朝食は、ラクソーの南に隣接する南国をモチーフにしたホテル、マンダレイ・ベイベイサイド・バフェへ・・・。
店内はハワイでサンデー・ブランチでも食べてるような錯覚を起こさせる、南国ムードたっぷりの雰囲気。9時に着いてすぐに席に案内されたのですが、10時に帰ろうとした頃には長蛇の列ができていたので、行かれる方はお早目に。
味の方はまあまあ・・・ですかね。目の前で焼いてくれるオムレツとかは美味しかったですけど、後はごくごく普通のビュッフェですね。
おまけに僕達の係になった東南アジア系の顔立ちのウェイターの感じが悪く、むすっとしていたのは興醒めでした。チップを置いていくのが嫌になるくらいでした。
この朝食ビュッフェは$8.5。とにかくラスベガスのビュッフェは安い。たいていのホテルにはビュッフェがあるし、どれも趣向を凝らしてるのが楽しいですし。

ぶらぶらと歩きながら、ニューヨーク・ニューヨークへ。ダウンタウンを摸した1階のアーケード街をぶらぶらします。ここは古き良き時代のマンハッタンを思わせるレトロな街並みが再現され、石畳の床からは蒸気なんかも吹き出しているのです。
実はここに来たのは、今回のツアーに特典としてついていたアウトレットモール『ファッション・アウトレット』への送迎が目的なのです。
ラスベガス市内から車で45分程の砂漠のど真ん中にあるファッション・アウトレットへ、ツアー滞在中に1回だけ送迎してくれるのです。但し、日時の指定ができないのでスケジュールを事前に立て難いのが難点ですけどね。
ニューヨーク・ニューヨークとMGMグランドから出ているこのシャトルバス、本数も少ないので予約はお早目に(!)ちなみにお値段は往復で$10


11:15にバスに乗り込み、早起きした眠気にうとうとしている内に、あっという間に到着。まわり一面が砂漠です。西部劇にでも出てきそうな貨物列車が彼方をゆったりと横切り、アメリカの広さを実感させられます。

館内はそう広くはないですが、アウトレットとは言え、ブランド店も軒を連ね、ブランド好きには見逃せないスポットでしょう。我が家でも、レスポートサックのバッグ・ラルフローレンのシャツ・ビタミンワールドのメラトニン(時差ボケ防止薬)・ウィリアムズソノマのキッチン用品・・・等を購入。

朝食のビュッフェで満腹だったので昼食は抜き。渡米前から目をつけていたホットドッグ・オン・ア・スティックレモネードで喉を潤します。生レモンのざく切りが浮く、このレモネード。色はどぎついですが、味はさっぱりで酸味が爽やか。おススメです。大コップで$2。それと店名にもなっているホットドック・オン・ア・スティックと言う物がなんなのか行くまで理解出来ていなかったのですが、棒がついたお馴染みアメリカンドックのことでした。
帰りのバスの出発時刻、15時はあっという間です。いざバスに乗ろうとすると、満員で乗り損なう人がいます。シャトルバスで来た人がそのまま帰るのですから、乗れなくなるはずはありません。これは今でも謎です・・・?


再び、ニューヨーク・ニューヨークへと戻って来ます。回りのホテルに目をやりながら、ぶらぶらとストリップを北へと向かいます。モンテカルロ(左)、パリス(中)、ベラッジオ(右)、シーザース・パレスフラミンゴ・ヒルトン・・・と、これだけの巨大ホテルが様々なコンセプトで立ち並ぶは壮観ですね。これぞ、ラスベガスの醍醐味。


そして、ミラージュに到着。ホテル入り口の近くにあるホワイトタイガーの展示室も楽しみだったのですが、お昼寝中かびくとも動かないホワイトタイガーにはがっかり。
このホテルへ来た目的は、昨日予約が取れた『ジークフリート&ロイ』のショーのチケットの引き換えです。時間は今晩の22:30から。ラスベガスでbPのイリュージョンショーとの誉れ高いこのショー、2人分$190のチケットが高いかどうかは今晩にははっきりします。

無事チケットの引き換えも終わり、お隣りのトレジャー・アイランドへ、無料のトラムで移動。
スティーブンソンの宝島をモチーフにしたこのホテルの目玉は、何と言っても無料ショーの『バッカニア・ベイの戦い』です。ホテル前の池で繰り広げられるこのショーは、英国海軍と海賊の戦いで、すざまじい炎と音と共に交わされる砲撃シーンは迫力満点。その迫力ある戦闘シーンと迫真の演技、そして最後に控えたちょっとしたオチ・・・これらのシーンはアトラクション編でご覧下さい。
しっかし、このアトラクションの人だかりは凄いです。30分前から並んでやっとまともに見られる状態。歩道脇に作られた観客席は階段状になっているので、その点は良いのですが・・・。
でも、この派手なアトラクションはそんな事も忘れさせてくれる迫力です。どのガイドブックでも必ず紹介はされていますが、まあ外れはありませんね(!)

CAT(Citizen Area Tranzit)と呼ばれる市内バスに乗り、ラクソーに戻りました。ストリップ周辺の移動には、徒歩・バス・タクシー等があります。どのホテルのエントランスにも続々とやって来るタクシーが便利ですが、バカにならないタクシー代を考えると、お手軽なのはやはりバス。事前にガイドブックで見た情報では$1.5の運賃が、現地に行ってみたら$2だった(!)何故???GW特別料金か。乗り慣れた風のアメリカ人が$1.5払って運転手に咎められていたくらいだから、突発的な変更だったんでしょう。
ちなみに、ツアー客専用のシャトルバスもありますが、本数が異常に少なく、座席数も少ないですので、全く使えません。ハワイやグアムの感覚でいると痛い目に合いますよ・・・(^。^/)

18:00、ホテル着。さすがにお腹が空いて来ます。いきなり、何故(?)と言う批判が聞こえて来ますが、この日の夕食はホテル内の和食レストラン『ハマダ・オブ・ジャパン』へ・・・。歩き疲れた身体が和食を求めていたんでしょうかね(!)

イカ納豆をつまみに、生ビールで乾杯。その後、ダンナさんはカツ重、奥さんは握り寿司をオーダー。味の方は・・・最悪(!)でした。カツ重は$10くらい、握り寿司は$20くらいでしたが、カツは脂身のかけらもないパサパサ肉に妙に甘ったるいタレだし、握り寿司はネタが貧弱。やはりラスベガスで日本食に期待するのが無理だったのかな・・・とつくづく思ってしまいました。

部屋に帰り、汗でベトついた身体を風呂で洗い流し、夜のショーに備えて仮眠。爆睡でした・・・(笑)

21:30にやっと目覚め、ちょっとおシャレをして即座に出発。
ホテルの近くのバス停からCATに乗ったのですが、渋滞のせいもあって異常にこれがのろい。ストリップはほとんど一日中混雑していますので、バスも時間帯によっては予想より時間が掛かる事がありますので注意しましょう。

再度ミラージュを訪れ、逸る気持ちを押さえながら専用のシアターへ。コンサートホールのような広さです。客席はテーブルスタイルで、8人位ずつで座れるようになっています。
すでに場内は超満員。さすがジークフリート&ロイ。その人気は前評判通りです。よく予約が取れたなと、あらためて幸運に感謝です。
座席に付くと、まずはドリンクを注文。約2時間の長丁場のショーと言う事もあり、ドリンクは各自が2杯づつ最初に頼みます。但し、同じ物が2杯なのです。折角なんだから、いろいろ飲みたいじゃないですかー。この点だけはチョッピリ減点です。
ダンナさんはバドワイザーを、奥さんはコカコーラをオーダーし、いよいよショーの開演です。
こういう大掛かりなマジックショーを目の当たりに見るのは初めてでしたが、素直に感動してしまいますね。檻の中にいたホワイトタイガーがで美女に早変わりしたり、象が一瞬で消えたり、壇上にいたジークフロイトが気が付くと観客席に飛び出してきたり・・・。
ダンナさんがホモと信じて疑わない(笑)ジークフリートとロイの2人の端正な顔立ちのドイツ人が、次々に繰り広げる大スペクタクルは驚きの連続です。幕間に入るダンサー達のレビューショーや、どこから見てもサクラと言うオバさんとの掛け合いマジックはちょっと余計な気もしますが・・・。
パンフレットがついて$95。決して損はないと思います。本場ラスベガスのbPイリュージョンショーなんですから。話しのネタに見ておきたいショーですね。但し、予約が取れればですけど・・・(*^^*)

24:40、ショーの幕が閉じます。興奮覚めやらぬ僕達は、そのままミラージュのカジノで一勝負。あっと言う間に、$10ずつスッてしまいましたけどね。ラスベガスのカジノ勝負、予想通りというか、連敗続きでした。

外はまだまだネオンが煌々と輝き、眠らない街ラスベガスの夜はこれからと言った感じですが、充実した1日を送って疲れ気味の僕達はタクシーでホテルに帰還。
さすがに人気が少なくなったフードコートに立ち寄り、マックチーズバーガーセット($4.49)で軽〜い夜食を取って、部屋に戻り就寝。

さあ、明日はいよいよグランドキャニオンへの旅が待っています。


[ 3日目 に続く ]