【 1日目 / 4月29日(土) 】
GW初日。前日までに用意を済ませてあったので、ゆっくりと9時起床。10時半前に家を出た。
日暮里駅11時35分発のスカイライナーで成田空港第1ターミナルへ向かう。
1時50分が集合時間だったが、1時前には空港に到着。先にスーツケースを預けてしまいたかったので、団体受付カウンターに行くが、集合の30分前位にならないと開かないとの事で、先に食事を済ませる事に。
第1ターミナルは8年ぶりくらい。改装されていてレストランも増えてました。私たちは無難に和食ファミレス・京成遊膳へ。私はにぎり寿司セット¥1550、だんなは黒豚衣揚げ定食¥1250を注文。これが、空港のレストランの割には出て来るのが遅く、(でも味は空港)食べ終わったら1時半を過ぎてしまった。
カウンターが混んでいたら嫌だなーと思いながら急いでカウンターへ。預け入れ荷物のセキュリティーチェックが少し込んでいたが、カウンターそのものはすごく空いていてあっという間にチェックイン終了。15時50分離陸予定が20分早く15時20分になっていた。カウンターでキャンペーン中ですとヒゲタ醤油本膳の試供品を貰う。
次にJCBのカウンターへ行き、ラスベガスのショッピングパスポートを貰った。でもハワイほど使えそうなサービスはなかった。
出国審査も拍子抜けするほど空いていた。1つの窓口に2人くらいしか並んでいない。あっと言う間に出国。
免税店でお決まりのだんなのケントスーパーライト¥1500を2カートンを購入。今回はキャンペーンでコンパス付き腕時計が付いてきた。この腕時計後々とっても役にたった。
搭乗ゲートへ。今回は端の方にあるバスゲート。待っている人の数に比べて明らかに椅子が少ない。座れず立って待っている人が結構いる。ウチも私は座れたけどだんなは立っていた。
バスなので、最初の人が搭乗してから、最後の人が終わるまで30分以上かかった。しかもどこまで行くんだと言うくらい飛行機は遠くに停まってた。
私たちは後方窓側から2列。隣りはデカイアメリカ人のおじさん。サンフランシスコまで長いフライトだから通路側が良かったな。しかも私たちの後ろからは窓側は2列シートだった。残念・・・
搭乗に時間がかかったので、結局離陸は4時10分だった。
5時過ぎドリンクサービスが始まり、その時に機内食のメニューも配られた。こんな気の利いた事をNWもするんだと初めて乗るNWにちょっと好感。気のせいか椅子が日系のエアラインに比べてちょっと高くて前後の幅も広いような気がする。
機内食はメインがスキヤキご飯かチキンのバーベキューからの選択だったので、勿論2人別々にとって両方食べた。結構美味しかった。
ハワイフリークのHPなどでは、あまり評判の良くないNWだが私たちはまあまあに思えた。ただ1つ2人いた日本人フライトアテンダントの内の1人が、T94Wの用紙を配る時にすごい愛想が悪くて怖かった事を除いては。
到着前の軽食もしっかり食べました。(この時に私が選んだオムレツは半熟のかけらもなく、ちょっと・・・)
8時20分サンフランシスコ空港着。良い天気で着陸前にはゴールデンゲートブリッジも見えた。
荷物をピックアップしてから入国審査へ。これがハワイ等と比べ物にならないくらい、のろい。混んでいるのも確かだけどハワイほどではなく、1つの列に10人ほどしか並んでいないのに1組にかかる時間が長い。係官にテキパキ仕事をしようと言う態度がまるでないのだ。
私たちの並んだ列なんて係官がどこかに行ったと思ったら、コーヒーを持って帰って来て飲みながらやってる。日本では考えられない光景だ。
イライラしながら並びやっと入国。ゲートを出た所で日本旅行の乗り継ぎ案内係りのおじ(い)さんが待っていた。
《 ここまで奥さんが執筆担当しましたが、事情により以降はダンナさんが執筆します・・・ 》
案内係のおじいさんに連れられるまま、サンフランシスコ空港の中を10分近く歩かされ、ようやく国内線ターミナルのナショナル・エアラインズのチェックインカウンターに到着。いやー、遠いですね。それに分かり難い。英語が堪能な人でない限り、乗り継ぎアシスタントがいなければ辿り着けないと思います。
この時点で10時。搭乗案内の12時まで2時間くらいあります。空港内をブラブラしたり、外の空気を吸ったりしていても(結構、外は涼しかったですね・・・)、そんなに時間はつぶせません。こういう無駄な時間を考えると、やっぱりJALの直行便は良いなあって実感します。
歩き疲れ、ピザハットでチーズピザをオーダー。飲み物はカフェオレとカフェラテ。全部で$9。ピザは結構美味しいですが、飲み物は大味で膨大な量。これぞ、アメリカンです(!)
あとひとつ注意です。国際線ロビーから出た所の免税店の近くにカウンターがあり、日本人観光客に「ちょっとよろしいですかー?」と、さも空港関係者のように呼び止める人がいますが、これには足を止めてはいけません。何か分かりませんが寄付を求められます。以前にこの空港を利用した事のある奥さんは気が付いて無視しましたが、ダンナさんは危うく引っかかりそうになりました。一体どうして、こんな公共スペースのど真ん中にこんな怪しい人達が堂々といるんでしょう?アメリカはよく分かりませんね。
まあそんなハプニングもありましたが、再びチェックインカウンターに戻り、12:30には無事に搭乗が完了。そして間もなく飛行機は動き出したのですが、滑走路の手前で停まったまま延々と飛び立つ気配がありません。窓から見ると、どうやら離陸待ちの飛行機が延々と順番待ちしているのです。結局、離陸したのは13:20。思いも掛けないロスタイムです。
ナショナル・エアラインズのフライトアテンダントはポロシャツ姿で、すごくラフな感じ。
実はこの日、機内はほとんど日本人だったんです。非常事態があった時に誰も英語が分かる人がいないと困るらしく、僕達の席の近くにいた英語を話せる添乗員らしき人が、後方の日本人だらけの集団の誰かと席を替わっていたようでした。アメリカ人も、日本の観光客が来てくれるのは痛し痒しという所なんでしょう。
約1時間のフライトの後、飛行機の窓からガイドブックで見たラスべガスの風景が見えて来ます。とうとう着いたんだ(!)って実感が湧いてきます。
そして、マッカラン国際空港に到着。と、ここに現地係員が登場。ちょっと見、シルベスター・スタローン似のバリバリのアメリカ人です。ところが、妙に日本語が上手い。ホテルまでの送迎バスを待つ間も、無表情で淡々と(笑)ラスベガス情報を語ってくれました。
案内されてモノレールに乗り、本館のバッゲジクレームへ。噂には聞きましたが、さすがラスベガス。スーツケースが回るターンテーブルの周囲も、スロットマシンだらけ(!)です。そして周囲の壁には、ホテルのショーの看板が。電飾が目に痛〜い。
他の3組の夫婦と共に送迎バスに乗り込み、いざ市内へ。全員が同じホテルに宿泊だったので、今回宿泊のホテル『ラクソー』へ直行。市内はすぐ目の前、10分程です。ガイドブックで散々見た、色とりどりのテーマホテルが僕達の目の前に飛び込んで来ます。
いよいよラクソーに到着。このホテルはエジプトがテーマで、黒光りするピラミッドの宿泊棟と正面にたたずむスフィンクスがシンボル。ラスベガスで2番目、世界でも3番目の巨大ホテルなのです。このピラミッドも世界で4番目の大きさらしいです。と言っても、本場エジプトと比較するのはどうかと思いますけどね・・・(*^^*)
そのスフィンクスを横目に、今回泊まるタワー棟(ピラミッド棟に隣接。ウェストタワーとイーストタワーがある)の中へ。館内は気のせいか、エジプトのお香と言った香りがたち込めています。
先ほどのスタローン似のガイドはホテルまでの案内で、ここからは日本人係員の”さちこ”さんに交替。この人は3?歳くらいのお姉さん(?)なんですが、まあよく喋ります。それも息を付かないくらいに(!)
ホテルや滞在期間中の説明を30分くらいしたんですが、もう喋りっぱなし。圧倒されっぱなしでした(笑)
オプショナルツアーの申込みもできると言う事で、他の人達はグランドキャニオンとかのツアーを申し込んでいたようですが、僕達はインターネットで日本から既に申し込んでいたので、気になっていたショーの予約を聞いてみました。$5でショーの予約代行もしてくれるんです。
到着後すぐに予約しても取れるかどうか分からないと評判の、イリュージョンショー『ジークフリート&ロイ』をダメ元で頼んでみます。ところが明日の予約が取れたんですよね。ラッキーです(!)
後で別のガイドさんに聞いたところでは、ずーっと予約がいっぱいだったらしいのですが。皆さんもショーの予約だけはお早めに・・・。
更に、リブステーキで有名なラァウリーズに電話し、今晩のディナーの予約も済ませました。ちなみに日本語は通じませんが、基本的な英語ができればまずは大丈夫です。まあ我が家では、英会話担当はほとんど奥さんがやってますが・・・(^。^/)
ここラスベガスではまず日本語は通じないと思って間違いありません。ハワイやグアムを思い描いていると、そのギャップに驚かされます。と言うより、これが普通のアメリカなんですよね。ハワイやグアムなんかは日本人観光客がいなければやって行けませんが、ラスベガスは全米各地から訪れるアメリカ人観光客がメインです。
ですから、相手も日本人に媚びを売るような事はしません。ペラペラって喋られる英語は、僕達の英語力ではほとんど聞き取る事はできません。今回の旅は英会話の大切さを痛感しましたね。もっと英語が話せれば、もっと充実した旅が楽しめるんでしょうけど・・・。
今回泊まったお部屋は、ウェストタワーの10階。エジプト調の調度品がゴージャスな感じで、落ち着いた良い雰囲気の部屋です。ピラミッド棟にはないバスルームの浴槽もあり、シャワー室とは別の造りで、日本人向けのゆったりした感じ。
ただ、部屋からの眺めは今イチ。だって、ピラミッド棟が窓いっぱいに広がり、他に何も見えないのです。部屋の位置によっては、隣接するホテル・エクスカリバーが見えたりもするんですが・・・。
荷物をほどき、さっそく街に出陣です。今回の旅はスケジュールが目一杯ですから、ゆっくり腰を落ち着けている暇はありません。
ピラミッド棟の正面に回り、ファラオの像に守られた神殿風のカジノ入り口を抜け、吹き抜けのピラミッド内部の広大な空間に感嘆のため息をつきながら、ラクソーの正面玄関を抜けます。
もう5時近いと言うのに、外はすさまじい熱気です。成田でオマケに貰った時計に付いていた温度計は35℃前後を指します。日本と違って全然湿気がありませんから、カラっとした暑さで汗がダラダラ出るような事はありませんが、肌が弱い人は気をつけないとこの日差しにやられてしまいそうです。
ラスベガス中心部を南北6kmに渡って続くメインストリート・通称ストリップをブラブラと歩きます。ストリップ南端のラクソーから北に向かうと、エクスカリバー(写真左)、MGMグランド(写真中)、ニューヨーク・ニューヨーク(写真右)などの巨大なテーマパークのようなホテルが姿を現しました。ラスべガスのホテルはどこも趣向を凝らしたテーマを持っていて、ただ眺めて歩くだけでも一見の価値はあります。
(各ホテルの詳しい情報は、アラカルト−ホテル編をご覧下さい・・・)
まずは、モンテカルロ(写真左)の斜め向かいにあるショッピングストア・ウォルグリーンズへ。
ここはハワイで言う所のABCストア+ロングスドラッグみたいな店。日常雑貨・食料品などが手軽に買えます。この日は、とりあえずペットボトルの水を購入。ラスベガスの乾燥した気候では水は欠かせません。常に水分補給は忘れずに(!)
また、ストリップ沿いにはこんなアメリカっぽい店も並び、僕達の目を楽しませてくれます。
写真左はハーレーダビッドソン・カフェ。ハーレーがテーマのカフェレストラン。
写真右はワールド・オブ・コカコーラ。コカコーラ・グッズの店。3階にあった世界中のコーラの試飲がなくなったのは残念。
更にストリップを北に向かいます。5〜600mでベラッジオに到着。イタリアのコモ湖畔の村をモチーフにしたこのホテルの名物は、ホテルの前に広がる広大な湖で繰り広げられる噴水ショーです。昼は30分おきに行われるので、ちょっと待ってみました。
この時はイタリアのオペラの調べが流れ、優雅に踊る噴水の姿に酔いしれてしまいます。これは感動物ですよ。夜はライトアップされて更に綺麗です。
そして北に隣接するホテル、シーザース・パレスへ。ここでの目的は、ディナー付きのテーブルマジックとイリュージョンショーの『シーザース・マジカル・エンパイア』を予約する事。このショーは15分おきに20人くらいのグループで案内されるので、予約も取れやすいのですが、いちおう念のため初日に予約しておきます。
専用ブースに行き、1人$72.5、最終日5/4の予約が無事取れました。もちろん予約も英語、担当は奥さんです・・・!
この時点で時刻は7時。ラァウリーズの予約が8時半。まだ少し時間があったので、シーザース・パレスのカジノへいざ突入(!)
いよいよ僕達のカジノデビューです。と言っても、ルーレットやブラックジャック・バカラ・クラップスなどのテーブルゲームには手が出ません。何せ英語も満足に話せないのでは気後れするばかりですし、その独特の雰囲気に飲まれてしまいそうだったので・・・。で、僕達が選んだのはスロットマシン。スロットマシンと言っても、日本のゲーセンなんかを思い浮かべていたら大間違い。道に迷ってしまいそうな広いホールいっぱいに、きらめく電飾に輝くスロットマシンが居並ぶ光景は圧巻。
賭け金は安い台で5¢、中心になる台が25¢・50¢・$1、それ以外にも$5・$10・$25などの高額台もあり、ジャックポットと言う大当たりの払い戻し金は台によって色々ですが、一攫千金を狙うならばプログレッシブ・タイプのメガバックスがお勧め。このタイプの台はネットワークでつながれ、賭け金が積み立てられていき、最終的には何億っていう配当金になるのです。
とりあえずは小手調べと言う事で、25¢台などで軽く流してみます。まずはどんなものか、その感触を掴まないとね・・・などと負け惜しみを言いながら、あっと言う間に$10ずつスッてしまった僕達でした・・・(^^;;;
まあ、まだまだ勝負はこの先ですから・・・ネ。
まだ多少時間があったので、シーザース・パレスに併設するショッピングセンター、フォーラム・ショップスを軽く見学します。ここは天井が空になっていて、1時間で1日の空の移り変わりを映し出してくれるのです。モチロン、お店やレストランも充実。無料ショーのアトランティスやフェスティバル・ファウンテンもあります。
この時はそんなに時間もなかったので、ざっと見ただけ。じっくり買物する日は別に取ってあるのです。ショッピングセンターはどこも広く、滞在時間に余裕があれば、ゆっくり見て回るような日を設けると良いと思います。
時刻は8時。ラァウリーズまではストリップの交差点から車で5分。地図で見ても1km位だったので歩く事に。
しかし思ったより遠いです。オマケにストリップを外れた街並は薄暗く、ちょっと危険な香りもします。ここは是非お勧めの店ではありますが、タクシーで行った方が無難だと思います。
やっとの事でお店に到着。店内にはヨーロッパ調の高級感が漂います。ほとんど満席状態の中、予約していたのでほとんど待つ事もなく、奥の席に案内されました。
僕達が選んだメニューは、通常サイズのラァウリー・カット。通常サイズとは言え、そこはアメリカ。写真でもお分かりの通り、十分ボリューム満点です。更にシーザースサラダとヨークシャープディング(パンプディングに似ている)も付き、グラスワインとシャンパンを飲んで、トータル$91は大満足です。
まずは目の前でシーザースサラダを作ってくれます。大きなボールを回しながらソースを掛け回す姿は、もうアトラクションと言っても良いでしょう。(さすがラスべガス) 美味ですが、これも大量。
続いて、シェフがリブステーキを目の前で切り分けてくれます。焼き加減も聞いてくれ、皿に盛られた肉からはピンク色のヨダレが出そうな切り口がのぞいています。
ここでまた、シェフが何かを聞いてきます。どうやら付け合わせは何が良いか質問しているようです。でも、早口の英語では一体何があるのか全く分かりません。それに気づいたのか、小皿に一通り盛ってくれたのです(何と親切!!!)
結局出て来たのは、コーンのクリーム煮・グリーンピースのスープ煮・ホウレン草のペーストの3種類。ちょっと味見させて貰うだけなのに、そこそこの量があります。選んだのはコーン。後の2種類は今イチでしたね。でも、その小皿をそのまま残していったのにはビックリ。それだけでもう十分な量なんですから・・・!(右写真奥の皿)
リブステーキの味は抜群でした。そしてこの味・量で、この値段。お得です。店内の雰囲気も良いし、店員さんの態度も○です。
店の前のドアマンに$2のチップでタクシーを呼んで貰い、そのままホテルへ帰りました。金曜日で道が混んでいた事もあり、タクシー代はチップ込みで$10でした。ここでタクシーの運転手さんにただ”ラクソープリーズ”と言ったたら、ピラミッドかタワーか聞かれ、「ピラミッドとタワーでは玄関がかなり離れているので今度からはちゃんとタワーと言わなければいけない」と教えられてしまいました。
広々した浴槽で疲れを取り、この日は早めに就寝・・・のはずだったのでしたが、就寝したのは奥さんだけ。ダンナさんは、ラクソーのカジノへ。どうやら夕方の負けで熱くなっていたようです。そして結果の方は・・・まあ、それは聞かないで下さい(笑)
そんな感じで、ラスベガスの1日目は更けていきました。まだまだ、先は長いです。
[ 2日目 に続く ]