第19話 日本で一番ハワイな所は?
日本で一番ハワイな所はどこでしょう?沖縄や与論島、そんな南の島を思い浮かべる人が多いでしょう。
でも違うんです。な、なんと、一番ハワイな場所は、福島県(?!)にあったのです。
それが今回の旅の目的地『スパリゾート・ハワイアンズ』。ひと昔前まで、『常磐ハワイアンセンター』と
言っていたこのこのホテル。南国ムードたっぷりの、とてつもなく巨大な健康ランドを思い浮かべて下さい。
ドーム型の温水プールやウォーターランドがいくつもあり、ハワイアンショーなんかも行われています。
前から一度行っていたいとは思ってはいたのですが、なかなか休前日だと高くて行けなかったのですが、
今回は安いプランを発見し、期待に胸をふくらませて出かけたと言う訳です。
さてさて、ハワイ好きな我が家の期待に応えてくれたのでしょうか・・・???
2000年7月15日(土)

上野発の常磐線特急『ひたち』に乗り込み、約2時間ちょっとで湯元駅に到着。
ちょっとさびれた感じの駅前で、特急到着に合わせて来ると言う送迎バスを待ちますが、10分たっても来ない(!)
本当に送迎バスなんてあったのかよ・・・と疑い始めた時、白塗りの送迎バスの姿が見えました。時刻はまだ正午過ぎと早いせいか、3組くらいのお客さんと相乗りで、いざバスは出発。
ひなびた田舎道を走り、15分ほどでお目当てのスパリゾート・ハワイアンズに到着。

写真左のドーム型の建物がウォーターパークと言う、だだっ広い温水プールのある所。
写真右がホテルの本館の建物です。
今回のお泊まりは、別館のウィルポートって宿泊施設なのですが、まずは本館のフロントで係員の人の案内を待ちます。何と言っても、広い館内。館内案内図を見ても、迷路のようで迷っちゃいそうなくらい。
さっそく係員の人に連れられ、館内の遊戯施設や飲食施設なんかを紹介して貰いながら、延々と続く館内通路を歩いて、ウィルポートへと進みます。
そして、ちょっと奥まった通路を抜けると、そこには謎の扉(!)が・・・。
壁も天井も扉も全て真っ白。無機質な感じですが、清潔感は漂います。そして、その向こうには・・・・!!!

そこにあったのは、ウィルポートのフロント。本館のいかにも温泉ホテルって感じの雑然とした雰囲気とは違い、地中海のリゾートホテルにでも来たような明るい感じです。
こっちのウィルポートは若者向けの宿泊施設なのです。エステのメニューも豊富だし、館内の雰囲気もちょっと小奇麗なプチホテルっぽいです。
チェックインが2時からでまだ時間があったので、とりあえず仮の受け付けを済ませ、館内の通行手形を受け取って、さっそく本館のプールの方へ行く事に・・・!
この通行手形さえあれば、チェックイン前でも館内施設を自由に利用できるのでお得です。
まずは、スプリングパークへ向かいます。
ここは、スプリングパレスという男女別の大浴場と、スプリングタウンと呼ばれる水着を着て男女一緒に入れる屋外温泉施設からなります。(名前が似てて、ゴチャゴチャになりそう・・・(^。^)
スプリングタウンは、ちょっと見は屋外スパ&プールって感じなのですが、水は完全な温泉。プール感覚で浸っているとのぼせそう。でも、川あり、滝あり、洞窟あり・・・と、遊び感覚で楽しめる露天風呂のようで、結構遊べます。
右の写真はスプリングプラザと呼ばれる、軽食なんかも食べられる吹き抜けのロビーのような所で、正面奥にスプリングパレスが、左手奥にスプリングタウンがあります。
1時間くらいで引き揚げ、スプリングパレス(ここは本当に普通の大きな温泉大浴場です・・・)でゆっくり汗を流し、再びウィルポートに戻ります。

チェックインを済ませ、またまた無機質な廊下を進むと、チャペルなんかもあり、結婚式なんかもできるようです。
しかしこの館内、白を基調にしたイメージで統一され、ここは病院か、でなければ未来都市の施設でも想像させられてしまいます。
そして、とどめはこの部屋(!)
真っ白な壁と天井に覆われ、異常に高くなった寝床に4つの布団が整然と敷かれている。こりゃ、4人部屋の病室ですよ。
女子大生4人組で、ワイワイ・キャーキャーやるんだったらこれでも良いかもしれませんが、それなりに良い歳こいた僕達にはちょっと落ち着きません。
しかし1泊¥14000で、一度は来てみたかったスパリゾート・ハワイアンズ。いつもはもうちょっと値が張るし、なかなか休日がらみの安々プランもないようですから、仕方のない所でしょう・・・>^_^<
ひとくつろぎし、ふたたび出陣。今度は、来る時見たドーム型の建物・ウォーターパークへ向かいます。
長さ50mの大プール、1周130mの流れるプール、ジャグジー、大小様々なスライダー、ポリネシアンダンス等が行われるパラダイスシアター・・・等からなるこのウォーターパーク。程よい温水と熱帯の楽園を思わせる常夏の暑さが、ハワイアン気分を楽しませてくれます。
大プールは波でも起こしてくれればもっと楽しめそうでしたが、流れるプールはその水量がすごくて、こんな早い流れるプールは始めてお目に掛かりました。スライダーはどれも1回¥300程度でちょっと高め。でも、高さと長さは結構あるようでしたので、試してみれば面白かったかもしれません。
パラダイスシアターでお決まりのハワイアンショーを見物しながらも、そろそろお腹が空き始めてきていた僕達は、回りの人が飲むビールやツマミに喉を鳴らすのでした・・・>^_^<
たっぷりと遊びまくった僕達は一旦部屋に戻り、ウィルポートの中にある大浴場(と言っても、狭いですが・・・)で汗を流してサッパリします。ダンナさんはそのままお部屋でお昼寝。奥さんは大好きなマッサージに出かけます。
ここはウィルポート内のエステだけでなく、本館にも各種のマッサージや垢すりなんかも豊富にあり、揉まれマニア(?)の人には選ぶだけで困ってしまいそうな嬉しい所なのです・・・。
そして、いよいよ夕食のお時間です。
夕食は大広間みたい所でバイキング。ちょっと雑然とした感じで高級感は全くありませんが、ハワイアンな感じのカラフル(と言うより、どぎつい色合い・・・笑)のアロハやムームーを着た人であふれています。
味の方は・・・ウ〜ン・・・種類は豊富なんですけどね・・・ただいっぱい食べられれば良いって人には良いかもしれませんが、結構味にはうるさくなりつつある僕達には今イチでしたね。

そうは言いながらもちゃんと食べましたけどね。上の写真はその一部です。
細かい料理の説明は省略しますが、これを読んでいる貴方も上の写真をゆっくりと眺めて、お腹をいっぱいにして下さい・・・(^。^)
部屋に戻ってしばしゴロゴロした後、再び本館へ・・・。
今日の締めくくりは、与市と言う日本一の大露天風呂を満喫です。
日本一とかナントカ言いながら、どこが日本一なんだと突っ込みたくなるような露天風呂にお目に掛かる温泉旅館もたまにありますが、ここは正真正銘の日本一(!)です。男女合わせて広さ1000uの敷地一面に浴槽が広がり、岩風呂の感触と木で作られた屋形の屋根から覗く星空は幻想的でさえありました。
ここはおススメです。ここに入らずして、露天風呂を語る事なかれ・・・と言いたい(!)と、だんなは言ってますが、奥さん的にはイマイチでした。もしかしたら男女で凄い差がある造りかも知れません。
お風呂上がりに冷えたジュースで喉を潤し、また部屋でゴロゴロです。ちなみにここのホテルの中では、全て飲み物は市価と同じ値段。缶ジュース1本¥200とか、暴利をむさぼる旅館が多い中、非常に良心的で好感が持てます。
ボーっと部屋でTVでも見ていると、風呂上がりの心地よい気分の中でまた眠気が襲ってきます。
しかし、しかし・・・これだけで1日を終える僕達ではありません。温泉に来たら夜食を食べる・・・これが僕達の掟なのですから・・・(笑)
ところが、ブラブラと館内を本館まで歩き、ラーメン屋に行くと凄い人なのです。酔っ払いのオヤジ達がほとんどでしたが、店から人が溢れかえり、待ってる人達まで・・・。
あきらめた僕達は、与市の脇にある蕎麦屋へ・・・。本当は夜食にはラーメンが基本なのですが、仕方ありません。
団扇に書かれたメニューから手打ち蕎麦を頼みました。蕎麦はシコシコとしていてまずまずだったのですが、つゆがぬるく、気分の盛り上がりは今イチでしたね。
2000年7月16日(日)
2日目は特筆するような事もなし。
ただ、チェックアウトが12時だったので、朝がゆっくりと寝れたのは嬉しかったですね・・・(^o^)
念願のスパリゾート・ハワインズでしたが、とことん遊ぶって意味ではイチ押しでしたね。これで食事がもうちょっと良ければ言う事無しなんですけどね。まあ、それは贅沢と言うものでしょう。
今回の旅行記は写真も満足に撮れず、皆さんにもあまり大した情報はお届けてきなくてゴメンなさい。
その代わり・・・と言っては何ですが、スパリゾート・ハワイアンズのHPは大変充実していますので、そちらを参考にして下さいね。
では、また次回の旅行記でお目に掛かりましょう・・・♪