| ワイメア・ワイコロアとヒロを結んで、島内中央を横断 する200号線サドル・ロード。写真の道は舗装されて ますが、ほとんどは道幅も狭く、カーブや急な アップダウンの連続です。照明もなく、舗装も不十分 なので、レンタカーで夜走るのは超危険。やはり ツアー参加で、ベテラン運転手に任せるのが一番。 |
富士山より高い、標高4205mのマウナケア山とは 言え、山すそが異常に広いので遠めには全く高さを 感じませんが、この雄大さはこのハワイ島の地に 足を下ろしてみないと分からない感動です。 頂上には天文台のドームがかすかに見えます。 |
| サドルロードに入る手前には、溶岩台地が途切れ、 一面の牧草地帯が広がります。個人保有の 牧場としては世界最大規模 (東京23区の約1.5倍)のパーカー牧場です。 |
サドル・ロードを挟んで、マウナケア山と向かい合う ようにそびえ立つのがマウナロア山です。標高は マウナケア山とほぼ一緒ですが、見渡す限り 山すそが広がり、山と言う概念が変わります。 |
| 18〜9世紀に掛けて活発に活動していた マウナロア山。その長い年月に噴出した溶岩が この広大な山並みを造り出したのです。そう 考えると、歴史の重みと自然の神秘を感じます。 |
この3枚の連続写真を見ていただければ、 マウナロア山の大きさがお分かりいただけると 思います。これを見ると、自然の偉大さ・・・ 自分って言う人間のちっぽけさを感じます。 |
| ポハクロア米軍演習場を過ぎた辺りで、 車を降りて一休み。一面の溶岩台地にも こんな生命の息吹が息づいています。 |
溶岩台地の一角に、こんなプレートが埋め込まれて います。ここがハワイ島の中心点である事を示して いるのです!!観光標識も何もありませんでの、 普通にはお目に掛かれない貴重なポイントです。 |
| サドルロードの中央辺りで左折し、山道を登り、標高 2800mの地点にあるのがオニズカ・ビジターセンター です。ここは、1986年に起きたスペースシャトル・ チャレンジャーの爆発墜落事故で亡くなった、ハワイ 生まれの日系人・オニズカ大佐を偲ぶ記念館です。 |
標高4000m以上の高地は空気も希薄で、 気圧も平地の2/3程度。高山病にならない様に する為、このオニズカセンターで早目の夕食の お弁当を食べながら、身体を馴らすのです。 |
| オカズを咥えてる怪しい姿(笑)はさておき、長袖の トレーナーを着ているのがお分かりでしょうか? もうこの地点でかなりの寒さなのです。山頂は0℃位 まで気温が下がりますので、支給されるジャケットを 着込まないと凍えてしまいそうです。 |
30分程度の休憩の後、頂上を目指して再び出発。 この後は未舗装の急峻な山道が続きます。もうすで に雲海は遥か眼下に見えます。ここからは眠くても 居眠りは厳禁。寝ると呼吸が浅くなって、 酸素が薄いこの辺りでは大変危険なのです。 |
| 間もなく頂上です。この辺りは荒涼とした景色が 続きます。堆積している雪や氷が溶ける間に地層を 削り、太古の氷河時代に堆積した地層や岩盤・岩石 が露わになっています。まるで月面を見ているような 神秘の世界です。古代の神が住むと言う言い伝えが あり、ハワイの人達もここに足を踏み入れる時は心を 清めるそうです。心が洗われて行く様な気がします。 |
頂上に到着。写真は日本の誇るすばる天文台です。 ここマウナケア山の頂上は、@晴天が多い A水蒸気 が少ない B大気が安定 C夜空が暗い 等の 天体観測の好条件が揃っている為、 世界各国の天文台がひしめき合っています。 |
| ジャケットを着込み、いよいよサンセットの 瞬間を待ちます。酸素が薄いのでゆっくり 歩くようにして、絶景ポイントを見付けましょう。 |
雲海を遥か眼下に臨み、澄み切った空気と透明に 澄み渡った空が目の前に広がります。 宇宙に近くなった瞬間を感じます。 |
| この後は、一瞬一瞬その色合いを変えて行く 自然の神秘をじっくりご覧下さい。 |
言葉は不要です。 虹のような色合いは、言葉にならない美しさです。 |