2002年8月16日(金) 【 8日目 】

さて、今日が長かった今回のハワイ旅行の実質的な最終日。
思い出の締めくくりとして、ハワイを満喫しなくちゃね・・・(^_-)-☆



起床は7時。朝の準備もちゃかちゃかと済ませ、8時には出発です!

車で向かった、今日の最初の目的地はあの…因縁続きのヌウアヌ・パリ展望台
3度ある事は4度ある…なーんて事にならないよう(笑)、今回はドライブマップと真剣ににらめっこ。パリ・ハイウェイを進んで行くと、あっさり『ヌウアヌ・パリ展望台方面』との標識も見つかり、『今までの苦労は何だったんだぁ!』ってくらいあっさり着いちゃいました。

駐車場に車を停め、念願の『ヌウアヌ・パリ』の看板とご対面(笑)
時間が早いせいか、観光客はまばらでした。
では、あの話しに聞く突風に出会えたかどうか?こちらでレポート致します(^^♪


とまあ、こんな顛末でした(笑)
もう、ほとほとヌウアヌ・パリ展望台には縁がないのかもしれません。気が済みましたか?ダンナさん?(笑)

車はパリ・ハイウェイからカラニアナオレ・ハイウェイに入り、オアフ島東岸へと進んで行きます。そして、カイルア・ロードを通って、カイルアの町へ・・・。
去年モンサラット通りにあるお店で食べたテディズ・ビガー・バーガーの味を求めて、カイルア・センターにある支店で朝ご飯が狙いです。
ちなみに、カイルアセンターのすぐ向かいには、似た名前のカイルア・ショッピング・センターがあるのでご注意を・・・。

9時、カイルア・センターに到着。
しかし・・・あぁ残念・・・テディズ・ビガー・バーガーの営業時間は10:30〜21:00!
悲しい事に、今回の旅ではあのハンバーガーの美味しさには出会えず…です(T_T)


気を取り直して、車をカラニアナオレ・ハイウェイに戻して更に東に進み、9:30にはワイマナロの町に入り、程なくワイマナロ・ショッピングセンターに到着。

ここワイマナロ・ショッピングセンターはローカル色たっぷりの、こじんまりしたショッピングセンターです。

この町が何で有名か?
それはこの町が、あの元横綱の出身地だからです。
って事で、こんな銅像が建ってました(笑)
何か変な腰つきのツッパリですね(~_~)

SC内で見つけたローカルなレストラン・キモズで朝食を取る事に・・・。
奥のカウンターでまずは注文です。
ちょっと見にくい写真ですが、こんな感じでメニューも豊富。

これぞローカルの朝食(^^)v
パンケーキとスクランブルエッグのセット($5.95)とロコモコ($6.95)。それと、コーヒー($1.65)・アイスティー($1.5)で、ハワイの朝を味わいます。


再び車は東海岸沿いを走り、10:30にはワイマナロ・ビーチパークに到着。
今日の午前中は、この東海岸沿いでビーチを楽しもう!がテーマです。
では、照りつけるこれぞハワイって陽射しの中で満喫したワイマナロ・ビーチパークをご覧下さい。

1時間余、このビーチでのんびりゆったりした時間を過ごし、次なるビーチへ移動。
オアフ島の東端を回り込み、マカプウ・ビーチパークの景色を堪能し、更に車を走らせてサンディ・ビーチパークに到着。
奥さんはここでお着替え。その間、ダンナはボーっと海に見とれています。
そんなマカプウ・ビーチパークとサンディ・ビーチパークの様子は、
こちらでご覧になって下さい。

ビーチ遊びを堪能し、車は再びカラニナオレ・ハイウェイを西に向け、ワイキキ方面に戻って行きます。
カハラワイアラエの町を過ぎ、12:30にはカイムキの町に入ります。
ここカイムキの町は、古き良き時代のローカル色が残る町で、最近ちょっとオシャレなレストランやカフェでひそかなブームを呼びつつあるスポットです。

公営駐車場に車を入れようとしましたが、どこもかしこも満員。
場内は、空きスペースを探すためにグルグル巡回する車でいっぱい(笑)


ようやくの思いで車を駐車し終え(1時間50¢)、徒歩にてカイムキの町をしばし散策します。

通り沿いには古き時代を偲ばせる味わいのある店が立ち並び、のんびりと時間が流れているって雰囲気です。味わいがありますね。

本日の昼食は、これも最近ガイドブックで紹介され始めたまぐろ屋で・・・。

店内はこじゃれたお寿司屋さんって感じ。キレイな雰囲気ですが、板前さんはちょっと無愛想…帰るお客さんにも何の声も掛けません(T_T)


『どこからいらっしゃったんですか?』との日本人の店員のオバさんの問い掛けに、
『ワイキキからです!』と答えると、
『わざわざありがとうございます。』って事だったので、
ガイドブックで紹介され始めているとは言え、まだまだ訪れる人は少なそうです。確かに、町中を歩いていても日本人の姿は見ませんでしたし…。
こういうローカルな所をもっともっと自分の足で歩いて、その雰囲気を感じなくちゃな!って、改めて感じたのでした。
おっと、ちょっと話しが逸れちゃいましたね。そうこうするう内に注文の品が届いたようです。

ダンナが注文の細巻きコンボ($10.5)
細巻きはまずまずの味。まぐろは美味しいです。
うどんはシコシコ腰はありましたが、ツユの味が今イチかな。

こちらは奥さん注文のまぐろいろいろ($15.5)
トロ握り、赤身、ネギトロ、炙り握り…とバラエティ豊富な味。

腹ごしらえも終わり、再びカイムキの町へ・・・。
ここは、オアフ島に初上陸の本格的なビーズのお店、ビード・イットです。
可愛らしい数々のビーズが一粒単位で買えます。奥さんも色を選んで、$28のお買い上げ。奥の小部屋ではビーズ教室も開かれていました。

カイムキの町とサヨナラし、ワイキキに戻る途中、カパフル通り沿いのワイオラ・シェーブアイスにて、キメこまやかなシェーブアイスで喉を潤します。


ワイキキを通過し、そのままアラモアナまで行き、メイシーズで奥さんのドレスをお買い上げ。
あちこちのお店で結婚式用のドレスを探してはいたのですが、なかなか手頃なものが見つからず、結局はメイシーズにて目を付けていた黒のドレスを購入して一段落。

16:00にはホテルに戻り、最後の洗濯をしつつ、ホテルのプールで一休み。
しっかし、このホテル、日本人率が低いって聞いていたのに、この時は日本人家族だらけ。オマケに、どの家も小さい子供だらけでうるさいったらありゃしない。狭いプールに飛び込んだり、バシャバシャ大きな水しぶきをあげたり…もう散々でした。

っつー事で、ワイキキビーチへ移動。ここで、奥さんは最後の波遊びに興じます。奥さん曰く、波と戯れるにはワイキキビーチが一番だそうです(^_^)最終日のこの夕方の時間、ワイキキビーチには必ず波間に漂う奥さんの姿が現れるのです…♪

19時にはホテルに戻り、シャワーでさっぱりした後は、金曜日の夜恒例の、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジが打ち上げる花火見物です。
もうすっかりワイキキの名物です。だいたい帰国前夜に見る事が多いので、
”もうそろそろ、ハワイともお別れだなぁ”
”また来るからね”
・・・と、感慨もひとしおなんですよね。
人垣でいっぱいの岸壁から打ち上げられる花火を見ていると、ロマンティックな雰囲気と感傷に浸ってしまいます。

さて、問題は最終日のディナー。
いろいろ考えてはいたのですが、どうにもなかなか決まらない。最終日だから適当な所でお茶は濁したくはないし・・・。
って事で、カリア通り辺りをブラブラと・・・。
ちょっと良いかなって思ってた、イタリアレストランのアントニオを外からチラっと覗いて見ると、まあまあ良い感じ。
っつー事で、今回のハワイ旅行最後のディナーは、ここアントニオに決定!!!

店内は薄暗く、ちょっとワイキキにいる事を忘れてしまいそうな、イタリアの雰囲気漂うお店です。あまりガイドブックで取り上げられる事はないようですが、意外な穴場かも・・・。
本日のディナー・アラカルトはこちらから!


最後の夜、先日も行ったネオ・プラザ で大量のお土産品($88.02)をお買い物したり、DFSでダンナのお土産タバコを買ったり・・・と、いつまでも夜が終わらなければ良いのにって思いながらも、夜は深々と更けて行くのでした。

ABCストアで、明日の朝食のパインスライス($2.59)と、美味しいとの評判を聞いていたスナック菓子・フリトスを買って、23:00にはホテルに帰ります。
(帰って家で食べたフリトス(フライドコーンチップ)は、噂通りの美味で、止まらない・やめられない味(笑)でした)


ツアーで来ていると、だいたい出発が早朝・・・それも3時とか4時とか、とんでもない時間に集合しなくちゃならないんで、最後の晩は暗〜い気持ちで荷物詰めをするんですが、今回の帰りのフライトはお昼なので、荷物詰めは明日に回し、最後の夜をゆっくり過ごしました・・・(^_-)-☆

[ 最終日 に続く ]