2001年1月4日(木) 【 6日目 】

今朝は8時起床。
昨日の夜フリーペーパーで見付けた、お一人様$10(送迎、シュノーケルセット付き)と言う格安のハナウマ湾ツアーに出発です。
迎えに来た全く日本語の判らないスペイン語訛りの外人の言うままピックアップバスに乗り込み、他のホテルを回り、途中で訳も分からず別のワゴンに乗せ代えられ、結局ハナウマ湾に着いたのは11時・・・(;_;)
全く時間のムダでした。やっぱり余りにも安い現地ツアーはダメなんですかね・・・。

ハナウマ湾は最初のハワイ旅行で展望台から見ただけ。でもその海のキレイさと、魚がすぐ足元を泳いでいるって事だったので、是非来てみたかった所でした。

券売所には長蛇の列。環境保護のためとなっている入場料$3を支払い、さっそく急勾配の坂を下って海岸へと下りて行きます。坂の途中からは、穏やかな、そして透明度抜群の湾内の海が目に飛び込んできます。写真の黒い部分は珊瑚礁です。
さっそくシュノーケリングのフィンとマスクを付け、海に入ってみます。ちょっと歩くだけで、本当に色とりどりの魚達が足元をスイスイと泳いでいくのが見えるんですよ。
奥さんはもう夢中。泳ぎが苦手で、メガネを外してマスクを付けると何も見えない・・・そして足元が珊瑚礁で不安定と、文句たらたらのダンナを尻目に、奥さんは一人で沖まで行ってしまいます。ダンンは浜辺に戻って、趣味(!?)の日焼けタイムに突入。ちょうど良いお昼寝タイムです。
一方奥さんの方は、沖の方まで行くと更にいろんな魚の群れに遭遇でき、時間を忘れてシュノーケリングにハマっています。是非また今度も来たーい・・・奥さんのお気に入りスポットなのでした・・・(^。^)

帰りはまた急勾配の坂ですけど、ご心配なく、トロリーバスのミニチュアみたいな乗り物が$1で上まで運んでくれます。
海岸の上に戻り、再び送迎バスに乗り込み、一路ワイキキへ戻ります。
と、ここでまた事件勃発!!!
さっき海岸でお昼寝してる時に顔にかぶっていたダンナのキャップ。それも、初日にワイケレで買ったばかりのキャップがなーい(!)
どうやらさっきミニチュアのトロリーバスを待ってる時、余りの暑さに汗を拭ったついでに置き忘れてきたみたい。奥さんには不注意だと罵られ、もう2度と帽子は買いませんと宣告され、しょげるダンナ。もうボケボケかぁー(笑)

2時前にはホテルに戻り、お昼ご飯へ出発。今日はコンビニで買っていったサンドイッチをハナウマ湾で食べただけなので、もう腹ペコです。
今日のお昼は、おとといの日記でも紹介したイタリアンのお店・アランチーノ。夜は行列覚悟ですけど、ランチタイムは意外と空いてます。グラスワインとバドライトで喉を潤し、きのことチーズのピザ蟹とトマトのスパゲッティで、〆て$40。日本人オーナーのお店って事もあり、日本人向けの安心できる味。そして、美味しい事は言うまでもありません。

午後はまたお買物。まずはバスでダイエーへ。
やっぱりここは安い。そして見るだけで楽しい。日本ではお目に掛かる事のない変わった商品に出会えますからね。ちなみに右の写真。どうやら森永のキティちゃんビスケットらしいのですが、箱に書かれたネームが『寄蒂猫』(!?) 笑いました・・・^^;

その後、またまたロス・ドレス・フォー・レスにてお買物。そして、そろそろ6時近いって事で、ちょっと早い軽めの夕食。アラモナアSCに向かう途中にあるフォー・サイゴンへと。
これまた奥さんのたっての希望で、米から作る麺を使うベトナム風ラーメン・フォーをオーダー。もやしとミントの葉をたっぷり乗せて食べるんですが、もうパクチーの味と混じって強烈な味。奥さんはこういう味が好きだから良いのですけど、ダンナは地獄(!) もう一口食べただけで、後は『な、何だ、この寺くさい味は・・・!』とか訳の分からない事を口走って、手を付けようとはしませんでした・・・(笑)

その後、アラモアナSCとその裏手にあるペットショップ・ペットOUTLETをしばらくブラブラ。そしてさっきの夕食だけでは物足りない僕達は、アラモアナSCのフードコートでロティサリーチキン($9.99)(チキンの丸焼き)とCOCO一番のカツカレー($5.75)を買って、急いでホテルへと戻りました。
味は・・・ウーン、あまり多くは語りたくないですねぇ。そんな所でご想像のほどを・・・(笑)

いよいよ明日は、実質的な最終日です・・・。


[ 7日目 に続く ]