taro

タロ

Colocasia esculenta
サトイモ科
サトイモ属サトイモ


【talo】
SAMOA
【taro】
TAHITI
【kalo】
HAWAII
【dalo】
FIJI

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■形態■

 草丈は、1〜1.5m。茎は地上に出ずに、地中で肥大してになる。葉身は長さ30〜50cm、幅25〜30cm、表面が滑らかで水をはじく。葉柄は長さ1〜1.5mで、楯を持つ人の腕のように葉身裏面の内側に付く。これにより葉の先端は、空に向かわずに、下を向くようになる。
 日本の「里芋」類は本種の耐寒性品種群で、3倍体のものが多く主に子芋を食用にするが、東南アジアから太平洋諸島に見られる品種は2倍体で親を利用する。繁殖は、主に親芋の頂部によって行われ、収穫までは半年から1年間を要する。インド東部からインドシナ半島付近が原産。全世界の熱帯地域で栽培される。

■利用法■

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 以外にも全ての品種の若い葉の軟らかい部分や、かなりの品種の葉全体が野菜として利用でき、ビタミンA及びCの重要な供給源となる(未熟な葉を収穫するときには、葉の上半分だけを破り取り、葉身の基部を残し、芋の成長に影響を与えないようにする)。他には葉柄と花が食用として用いられる。葉柄は皮を剥いて、花は仏炎苞とその基部が捨てられ、肉穂花のみが食用とされた。全ての部分はウム(地炉)で蒸し焼きにして利用する。

■日本で「タロイモ」と言う名称は、南方系のサトイモ科の食用芋類全体を指す総称として用いられている。しかし、元来「タロ」は、ポリネシア語で本種( Colocasia esculenta )のみを指す言葉で、本種以外のサトイモ科芋類にはそれぞれ別の固有名がついている。


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