fish-poison tree
Barringtonia asiatica
サガリバナ科サガリバナ属ゴバンノアシ
【futu】
TONGA、SAMOA
【hutu】
SOCIETIES
【'utu】
COOKS
【vutu】
FIJI
【puteng】
GUAM
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| 樹高20m程になる常緑樹。どっしりとした幹から、太い枝が低く広がる。葉は互生し、枝先に密集する。葉身は、革質の長倒卵形で表面に光沢があり、長さ10〜60cm。葉柄は、非常に短い。花は枝先に数個付き、6〜10cmの白い4枚の花びらと、長さが15〜20cmにもなる無数の細い白とピンクの雄しべが特徴的である。開花は夜間に始まり、朝には散ってしまう。果実は大きく、はっきりとした4稜がありピラミッド型(碁盤の脚型)をしている。中央に1個の大きな種子があり、それを繊維質の厚い外皮が包んでいる。 マダガスカル島から、ハワイイを除く東ポリネシアの海岸地域に広く分布し、西日本の海岸にもこの果実が流れ着くことがあるが、西表島が分布の北限とされている。 ■利用法 種子を磨り潰し、魚が住み着いている穴や汐だまりに流し、含まれるサポニンで魚を窒息させる漁が、オセアニア各地において広く行われていた。人体には無害である。材は軽軟で、薪としての利用が主である。 ■魚毒による漁(毒流し漁)は、収穫(漁獲)量のコントロールが難しく、水質の汚染により漁場から魚を放逐してしまう危険性があるので、あくまでも網やヤスを使った漁のサブ的役割として考えた方がよい。 |
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