■トンガ諸島■
(ポリネシア)


■どんな島・こんな島■

172(うち136島が無人島)の島で構成されています。ほとんどがサンゴ島。北部のババウ・グループには、ニウアトプタプババウなどのサンゴ島。中部のハアパイ・グループには、カオ(最大標高・1030m)、トフア(最大標高・518m)などの火山島リフカフォアなどの隆起サンゴ礁。南部のトンガタプ・グループには、トンガタプ(257ku)、エウアなどのサンゴ島があります。「トンガ」とは、ポリネシア語で「南」の意味。ちなみに「北」は、「トケラウ」。


■気候■
海洋性亜熱帯気候。全般的に南方に進むにつれて乾燥度を増し涼しくなります。1〜6月までが雨期。年間平均降水量は、ニウアトプタプ島で 2,500mm、ババウ島で2,000mm。トンガタプ島では1,500mmで、スコール的降雨に襲われるが降雨量は多くありません。平均気温はババウ島では23.5℃、トンガタプ島では21℃程度。湿度は77%、凌ぎやすい気候です。ハリケーンにしばしば襲われ、北部に位置する各島は特に多いようです。


■食用植物■

火山島には、
1.ヤム
2.マンゴー、グアヴァ、タヴァ、ポリネシアン・プラム、柑橘類などの果樹やバナナ、タロなどの主食作物
3.パパイヤ、ヤウテア、キャッサバ、ブレッド・フルーツなど、比較的丈夫な作物
4.ポリネシアン・アロールート、タイヘイヨウイヌビワなど飢饉の時に利用される植物
5.ココヤシ
6.パンダナス
など、多くの植物が見られますが、サンゴ島では島が小さくなるに連れて、1.から順に失われて行きます。