■ハワイイ諸島■
(ポリネシア)


■どんな島・こんな島■

ハワイイ(1万0414ku・最大標高4206m)、マウイ(1886ku・最大標高3055m)、オアフ(1531ku・最大標高1221m)、カウアイ(1421ku)、カホーラウェラナイモロカイニーハウなどの主要な火山性の8島および、西側に点在するサンゴ礁の小島132島で構成されます。


■気候■

海洋性熱帯気候。季節による平均気温差は4℃程度。4〜10月は北東貿易風の影響を受け凌ぎやすいのですが、11〜3月は雨期にあたり、湿度の高い南西の風―KONA WIND―が吹き、蒸し暑くなります。6〜12月には、稀にメキシコ西岸で発生したハリケーンの襲来を受けることがあります。


■火山島■

貿易風に面する北東斜面は熱帯雨林気候(ヒロの年平均降水量3260mm)に、風下の南西側はサバンナ気候(ホノルルの年平均降水量562mm)になり快適。土壌は肥え、適度の降水に恵まれて植物が繁茂しています。最上級の楽園。ただ人が多いのが珠にキズ。


■サンゴ島■

年間降水量は1000mmにも達しません。また土地も痩せているので、植物の成育は限定され、有用植物としては、ココナッツとパンダナス程度と考えられます。しかし、それ以上に困難が予想されるのが飲料水確保です。だから現在、ほとんどが無人島になっています。


■食用植物■

火山島には、
1.ヤム
2.マンゴー、グアヴァ、タヴァ、ポリネシアン・プラム、柑橘類などの果樹やバナナ、タロなどの主食作物
3.パパイヤ、ヤウテア、キャッサバ、ブレッド・フルーツなど、比較的丈夫な作物
4.ポリネシアン・アロールート、タイヘイヨウイヌビワなど飢饉の時に利用される植物
5.ココヤシ
6.パンダナス
など、多くの植物が見られますが、サンゴ島では島が小さくなるに連れて、1.から順に失われて行きます。