love in a mist、wild Passionfruit、wild water lemon

ワイルド・パッションフルーツ

Passiflora foetida
トケイソウ科トケイソウ属

【vaine'ae kuma】
TONGA
【pasio vao】
SAMOA
【pohapoha】
HAWAII

ワイルド・パッションフルーツ(24.8KB)

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多年生のつる植物。毛の密生したつるは5mにもなり、葉腋から巻きヒゲを出す。葉は互生し、葉身は軽く3裂した卵形で、表面に剛毛が生え、長さ3〜14cm。花は一見すると花弁が10枚あるように見えるが、白いものはがくで、ピンク色のものが花弁である。がくの裏側には1本ののぎ(刺)がある。又、雄しべのように見える無数の白い棒状のものは、コロナ(副冠)で、雄しべはその内側で雌しべを取り囲んでいる。蕾の時には、全体を羽状に分枝した栗のいがのような苞が取り巻いてしまって見えにくい。英俗名の「love-in-a-mist(霧の中の愛)」は、この様子を洒落ているのだろう。果実は、直径1.5〜2.5cmで、熟すると赤あるいはオレンジ色となる。つるを潰すと悪臭を放つ。熱帯アメリカ原産だが、現在では全世界の熱帯に自生している。
 「パッションフルーツ」という名前から「情熱の果実」を思い浮かべるが、この場合の「PASSION」は、「熱情」や「恋情」ではなく、「キリストの受難」を意味する。

■利用法■

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 オレンジ色の果実を食用。


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