『自分のことは自分で守る!』
これは自然と付き合う為の最低条件です。

初めて目にする植物だけではなく、慣れ親しんだ食材にさえ、品種や生育環境の違いによって、有毒成分が含まれている可能性があります。もし、あなたが安全の保証された商品以外のものを口にしてみようと思ったならば、まず食べる前に現地の方に確認を取って下さい。(ただし、彼等が普段食べているからといってあなたに向いているかどうかは、また、別の問題です。生水を飲んで腹痛を起こすこともあります。)もし、安全を保障してくれる人が周囲にいなかったら(それこそ無人島に漂着したら)下に示した食用適正テスト等を参考にして、ご自身の責任において安全を確認しなければなりません。
食用に適しているかどうかをテストする
食用適正テスト 1.腕の内側などの比較的敏感な皮膚に、植物の汁を少しつけ、5分ほど待って反応を見る。痒みや発疹等の異常が見られたら不適。

2.同様に、「唇」「舌先」「舌の裏」の順に、植物の一部を触れさせ、それぞれ5分ほど反応を見る。痒みや痛み不快感があれば不適。

3.植物の一部を噛み砕いて、5分ほど反応を見る。痒みや痛み不快感があれば不適。

4.植物の一部を飲み込んで、しばらく反応を見る。痒みや痛み不快感があれば不適。

5.食用と判断した場合でも、急に大量に摂取する事は避け、様子を見ながら徐々に量を増やす。
避けるべきもの ○樹液の白いもの(パパイヤ等安全なものもある。)

○桃や苦いアーモンドの匂いのするもの(管理者注;「苦いアーモンドの匂い」とは「苦扁桃臭」と呼ばれている匂いで、「杏仁豆腐」の匂いに近いようです。)

○細かな棘(とげ)のあるもの

○古く、しおれていたり、虫食いのあるものなど
(「SASサバイバル・ハンドブック」より抜粋)