単独行動はとらず、繁殖期以外も団体で行動。魚を捕る時も、空中から海面に皆で一斉にダイブします(時には、水深10mくらいまで潜るそうです)。夫婦の仲の良い事でも有名。昼間、外洋で餌を捕っていても、夜になると外泊(?)する事もなく、島の愛の巣に飛んで^^帰ります。愛の巣は、カツオドリの仲間では珍しく、海岸付近に生えている低い木の上に造ります(他のカツオドリ類は、地面の上)。一度カップルになると、死ぬまで添い遂げると言われています・・・が・・・実際はどうやら浮気とかもあったりして、ヒナのDNAを検査するとツジツマの合わないこともあるらしいです。
学名は「Sula sula」。「sula」は古スカンジナビア語で「カツオドリ」のこと。でも、寒いスカンジナビア地方にはアカアシカツオドリはいない・・・。いるのは「ノーザン・ガニット」という別の種類のカツオドリ。世が世なら(?)こちらのガニットさんが「Sula sula」を襲名すべきところでしょうが、由緒正しき本家の学名は「Sula bassana」。一体、何故、本家「Sula」様を差し置いて、熱帯産の新参者が「Sula sula」を名乗っているのか・・・。何かある!これはきっと、何かある・・・。(現在、ちょうさ中!)
英名の「booby」は、「間抜け野郎!」って意味です。飛ぶ事と泳ぐ事は得意でも、陸上を歩く事が苦手なカツオドリ達は、昔、船乗りたちによって簡単に捕まえられ食糧にされてしまったんですね。アジサシの仲間の「noddy」も同じような意味です。日本では「アホウドリ」が同じような理由で名付けられています。
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