2006秋葉原散策レポート Part1
最初にお断りしておきますが、今回レポート形式にしようと思っていなかったので、写真がかなり少ないんでご了承下さい。
さて、今回一年ぶりに秋葉原に行って、最初に驚いたのは客層が大きく変化していた事。
それも女性が増えたとかではなく、今まで秋葉原では殆ど見た事の無い、乳幼児若しくは小学生を連れた家族連れが明らかに以前よりも増えていたんです。
歩行者天国を走り回る子供とそれを追いかける父親とか、子供を肩車して歩いているお父さんなんて、今までの秋葉原では殆ど見た事ありませんでしたからねぇ。
これはかなり新鮮な驚きでした。
そもそも秋葉原と言う街は昔は電気関係、70年代以降は家電やオーディオ、90年代はPC関連、21世紀からはオタクの街と言われ、ヤロウ占有率90%(個人的主観による)、石を投げればむさ苦しいヤロウに当たる、と思える位男性ばかりが目立つのが普通だったんですが、今年は上記の通り大きく変わってきていました。
これはやはり昭和通り口に出来たヨドバシカメラの影響が大きいんでしょう。
ヨドバシが建つ以前と言えば、昭和通り口を利用する人は電気街口に比べて圧倒的に少なかったんですよ。
それが今では駅構内でどちらにも客が流れて行っているんだから、ヨドバシの集客力も大したものです。
更には今まで秋葉原に来た事の無い人達まで呼び込む事に成功しているみたいです。
私の体験した例をあげますと、ヨドバシに入ろうとした時、一人の女性が入り口に立っていた警備員に「歩行者天国は何処でやっているんでしょうか?」って聞いていたんです。
知らない人の為にちょっと解説しますと
秋葉原は昔から休祭日は、電気街の真ん中を通っている国道4号線の万世橋から末広通までの間を歩行者天国として解放しているんです。
ここまで大規模な歩行者天国は今や都内でもかなり珍しいんじゃないかな?
今までなら駅からすぐに電気街に出てくるのが普通だったので、そんな事を聞く人がいるとは思いもしませんでした。
この事を見ても、ヨドバシが出来た事で新規の顧客が訪れやすくなったと言えるかもしれません。
つーか、今まで秋葉原って世間ではよっぽど『マニアしか行かない街』と思われていたんでしょうねぇ…。
あ、ちなみにさっきの女性には私がしっかりと道を教えてあげました(^^)。
さて、風邪引いて重い体を引きずりながら(いつも重いと言う話も)歩いていると、歩行者天国の丁度真ん中付近(ドンキホーテビル辺り)でチラシを配っているメイド集団を発見!
こんな風に一人で配っている娘とか
こんな風に集団で配っている娘達とかが
こんな感じで道行く人に配っていました。
全員で大体10人位いたんじゃないかな?で、中には
こんな風にメイドさんに頼んで写真撮っているヤツも数人いました。
私も頼もうかな?と思ったんですが、体調が悪かったのであんまり喋りたくなかったのと、やっぱり恥ずかしさが先に立って言えませんでした。
バカバカ、俺のバカ!根性無し!(つД`)
で、彼女達が配っていたチラシがブログにもアップしていた、これ↓
萌えで地球が……救えるか〜ゴルァヽ(`Д´)ノ
尚、裏の方はこうなってました。
……駄菓子食べ放題って言われてもなぁ(^^;)
そんなに食えないと思うんだが
しかし、いかにも怪しげな場所に店構えてますねぇ。
話のタネに寄ってみれば良かったかな?
そういえば、この場所のすぐ横のビルには確かコスチュームショップがあったハズ。
その系列店でしょうかね?
他にも駅付近ではこんなのも配ってました。
アイタタタタ、なんじゃこの内容は(^^)。
ミョ〜に風俗っぽいニオイがチラホラとしますな。
でもこれって秋葉原で配ってたのに、よく見たら店の場所は上野じゃん!
…ま、いっか。
それにしてもメイド喫茶増えましたねぇ〜。
一年前に興味があってネットで調べた時は確か十数軒あったんですが、今はその倍は軽くあるんじゃないかな?
しかも今ではあまりにも増えすぎて普通のメイド喫茶じゃ客が来ないせいか、(もらったティッシュ、ホテルに忘れちゃったみたいなのですが)「妹系メイド喫茶」とかもありましたし、他にも「メイド美容室」まで見つけちゃいましたよ。
特にメイド美容室はちょっと気になったんですが、待機していたネエちゃんがちょっとヤンキーぽかったのでパス!
つ〜か行く気だったんか、俺。
とまあ、こんなチラシを見たりしながら、更に進んで今回一番来たかったお店に到着!
Part2に続く