演出についての独り言

披露宴の演出についての参考になればと(なるかな?)
思いつくまま書き記してみました。
気がついたらどんどん書き加えていきますので、
宜しくご愛顧下さいませ ヾ(^v^)k

・「新郎新婦の紹介/仲人について」・「キャンドルサービス」
・「
子供たちからの贈り物」・「花嫁の手紙」
「お色直し」・「おもてなしとは」
フリーになって思うこと

新郎新婦の紹介/仲人について

媒酌人(お仲人)がよく、初めの挨拶の時に
「え〜吉例に従いまして新郎新婦の経歴を紹介いたします。うぉっほん」なんてやるじゃないですか。
でも最近では媒酌人を立てる披露宴ってすごく少なくなっています。
どうして媒酌人を立てないのか? 打ち合わせの時に聞いてみました。
・会社の派閥が大変で誰に頼んでも角が立ちそうだから。
・面倒くさそうだから。
・堅苦しい感じになるのがイヤだから。
・お金がかかるし後々つきあいが大変だから。
など様々な返事を聞くことができます。

ちょっと前(といっても5〜7年くらい前)には媒酌人のいない披露宴の方が全然少なくて、媒酌人は立てるのが当たり前でした。
私としては媒酌人(仲人)というのは結婚する2人を引き合わせてくれた方にお願いするというのが本来の媒酌人の形だと思います。ですから、恋愛結婚のカップルが無理に仲人を立てる必要はないと思います。

では、媒酌人のいない披露宴の場合、これまで仲人のお努めとしてとして行っていた新郎新婦の紹介はどうしたらいいのでしょうか?

1.司会者が行う。
2.新郎新婦の友人や先輩に紹介してもらう。
3.新郎新婦が自分たちで紹介してしまう。
4.そんな紹介なんて無しにする。

一番多いのが1の『司会者が紹介』ですね。やっぱり自分で言うのは恥ずかしいし、友達に頼むのも悪いしって感じみたいです。
ただ、友人中心の披露宴の時などは3の『自分たちで‥』というのもすごく暖かみを感じさせていいですね。堅苦しい雰囲気もなく会場もほんわかと盛り上がりますし自分たちで作り上げる披露宴って感じがしますよね。

実は私の一番のお勧めが3ですね。
えっ?どういう風に紹介したらいいのかって?
それは‥カップルごとに紹介の仕方は違ってきますので、直接ご相談下さいね。

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キャンドルサービス

やっぱり、憧れちゃうというか、披露宴の定番ですよね。
ライティングを押さえた会場をスポットライトを浴びて拍手の中ゆっくりと進む2人‥
が、友人テーブルではイタズラの嵐、キャンドルの芯をぬらすなんてホンの序の口、キャンドルに海老の頭が乗っかってたり、友人が揃っておでこにネクタイで結んであったり、中華の回転テーブルに乗ってキャンドルと一緒に友人が回転してたり‥‥
楽しいですよね。ただあまり一つのテーブルに時間がかかってしまうと他のテーブルのお客様は待ちくたびれてしまうのでご注意を。
ちなみに、私は主賓によってメインキャンドルをイタズラされた披露宴を担当したことがあります‥

席数があまりに多くて時間がかかり過ぎてしまうときなどは、新郎新婦はメインキャンドルのみに点火をして、お客様のテーブルは係員が新郎新婦の点火に合わせて一斉に炎を灯すといったやり方もあります。

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子供たちからの贈り物

出席者の中にちいさい子供達がいるとその子達から花束などを新郎新婦に贈ってもらうという演出(お子さま花束)がありますよね。
だいたい2才(1人で歩けるくらい)〜小学3年生くらいまでのお子さんが可愛くて良いと思います。もちろんそれ以下や以上でも全然問題はないのですがあまり小さいと自分で花を持てなくて結局お母さんが持ってたり、あまり大きいお子さんだとあまり可愛くなかったり
(ごめんなさい<(_ _)>)

この場面の音楽(BGM)は子供さんが歩きやすいテンポのモノがいいですね、大人も手拍子の打ちやすいし。
花束をもらった子供達に新郎新婦からお菓子などをプレゼントすることが多いです。贈り物は子供の年齢に合わせたモノや事前に親御さんにリクエストを聞いておくのもいいですね。小さい子はおもちゃなどをプレゼントしてあげるとあちこち走り回ったりしないでおとなしく遊んでいることも多いのでいいと思います。

せっかくですから、カメラを持っている方たちに前に集まってもらうように司会が呼びかけますから、その場でお子さん達と一緒に記念撮影をしましょうね。
小さいお子さんのいらっしゃる親戚や友人はきっと喜んでお子さんを参加させてくれますよ。
(大事な子供の晴れ舞台、可愛いドレスを用意することでしょう)(#^.^#)

花嫁の手紙

定番といえばやはりコレ!?
暗く静まりかえった会場で末席に立つご両親に対して、
嫁ぎゆく新婦がこれまで大切に育ててくれた両親に
心を込めてお礼の手紙を読む場面です。
年輩の方の中には楽しみにしている人も多いと思います。

私は女性司会者なので、新婦の代わりに手紙を読ませていただくことが多いです。そこはプロですから、それは上手く読みます。泣かせるようにと新婦からリクエストがあれば切なく悲しい雰囲気を盛り上げます、明るくカラッと読んでといわれればあまり重苦しくなく爽やかに読み上げます。もちろん手紙の内容にもよりますが、そこはいかようにも対応いたしますよプロですからね。(笑)

ただ、やっぱり新婦がお読みになった方がその気持ちはより深くご両親に伝わるに違いありません。泣いてもいい、詰まってもいい自分の言葉で、声でその思いを伝えてみませんか?

え〜、そんなの書きたくないし、読むのなんてもっとイヤ!
そうおっしゃるお嬢さん、あなたの言い分もごもっともです、何も会場全体巻き込んで泣かせなくてもいいじゃないですか。泣かせるのは親御さんだけで十分でしょう。(スガはいったいどっちなんだ!と怒らずに読んでね)
しかしお嬢さん、お礼を言うのもタイミングを逃すとずーっと言えなくなりますよ、結婚する、この機会にせめてお手紙だけでも書いてみてはいかがでしょう。読まずに花束に添えて渡してもいいじゃないですか。

私自身、結婚したときは書かなかったし、きちんと親に挨拶もできなかったし、今になってしまうとそんなこと恥ずかしくていう機会を逃してしまったという経験を持つのでこれから結婚するお嬢さん達に「花嫁の手紙」お勧めします。

お色直し

ウェディングドレスはもちろん。色直し用のカラードレスは外せないし、色打ち掛けもこの際だから着てみたい、振り袖もいいよねぇ‥
やっぱりいろいろなドレスや着物着てみたいですよねぇ、女性ですモノね。

でもお色直しって以外と時間がかかるの知ってました?
打ち合わせをしていて「えっ!そんなにかかるんですか?」というお客様が
ほとんどです、なのでちょっとここでお話ししたいと思います。

洋装(ドレス)から和装(着物)に替えるのに大体30分〜45分
洋装から洋装で20〜30分
その会場の美粧室の状態によって変わりますので確定ではないです、
それからコレは女性のお色直しの時間です。念のため。

何故そんなに?と思いますよね。
着物とドレスではお化粧も髪型も変わりますから、そのチェンジの時間と
お着替えをした後、写真室で記念写真を写す時間も入ってるからなんです。
披露宴がお開きになってから撮せば?という声もありますが、
その間に花束贈呈で泣いてしまったり‥
やはりメイクが崩れる前に撮した方がより綺麗な写真になりますよね。

そして披露宴自体の時間は決まっているのだから、色直しに時間がかかれば当然、披露宴会場で新婦が過ごす時間も短くなりますよね。
ということは‥出席者のスピーチや余興を聞く時間も少なくなると言うことですよね。もちろん新郎新婦が食事をする時間も。

衣装を決めるときにはどうぞご注意下さいませね。
でも、この機会を逃したら着られないと思うとやっぱり‥ 
う〜ん、むずかしい問題です。

おもてなしとは

打ち合わせをしていてよく相談されることがあります。
「お客様が退屈しないですか?」
それは例えばお色直しで新郎新婦が席を外している間のことだったり、スピーチをあまりお願いしていないときのことだったり、その場面は様々です。

それではお客様にとっての嬉しい「おもてなし」って何でしょう?

余興をいっぱいお願いして引きも切らずにスピーチや歌、踊りなどを披露してもらうこと?スライドを見てもらったり、新郎新婦による各種演出で楽しんでもらうこと?

それもそうかも知れませんね、
でも、お客様はどうして、何の為に披露宴に出席してくれるのでしょう?
新郎新婦お二人をお祝いに来てくださるのですよね?
そんな方たちにとって何が見たいかといえばお二人の幸せな様子ではないでしょうか?「おめでとう」って伝えたいのではないかしら?

私は、お二人の笑顔があればいいのではといつも思うのです。
そしてお客様をおもてなししようと思う新郎新婦の気持ちがあれば、きっと招かれるお客様は最高の時間を過ごせると思います。

「でも、やっぱり‥」と仰有るのであれば、あとはケースバイケース、
新郎新婦それぞれのアドバイスをさせていただきます。(#^.^#)

1人で(2人で?)悩まないでどんな小さいことでも私達プロに相談してみて下さい。きっと最高の答えが見つかるはずです。

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フリーになって思うこと

以前、司会事務所に登録して決まったホテルで司会の仕事をしていたときは
会場の雰囲気やスタッフとも馴染んでいて変わった演出をすることもあまりなかった。(会場自体が変わった演出を受け入れたくない雰囲気もあったし)

以前は会場サイドで、会場の意に添った司会進行を心がけていましたが
(二人にとって一番良い披露宴にしたいのに‥とジレンマはありましたが)
フリーになってお客様サイドで司会を出来るようになると、会場がイヤな顔をしようが、新郎新婦にとって良いと思える(希望される)演出を司会から提案したり会場側にも多少(笑)強い姿勢でお願いすることが出来るようになりました。(ただ、出来ないことももちろんあります)
会場との打ち合わせに立ち会わせていただける時に、新郎新婦からは言いにくいことでも、司会の立場から上手く切り出せることもあったりしました。
フリーになって良かった思う事の第一位です

次に良かったと思うのは、様々な会場に行ける事
今まででは考えられないくらい多様な場所に行かれてとても楽しい!
瀟洒な一軒家やのレストランであったり
国の指定文化財の洋館だったり、会員制で会員でなければ入れなかったり、
ホテル・結婚式場にしても都内近県様々な会場を経験できる事がすごく楽しい!時には軽井沢などの別荘地、神戸などお洒落な旅行気分を楽しめたり
(だいたい日帰りですけどね‥)

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