WarBirds の飛行機一覧

多くの飛行機が利用できますが主なものを挙げておきます。

日本の飛行機


零式艦上戦闘機(以下零戦:ゼロ戦)21型。昭和15年に制式採用された艦上戦闘機(空母に載せる戦闘機)で採用された年が日本独自の暦である紀元2600年(神武天皇の即位から数える)だったので末尾の0を取って零式と呼ばれた。21型は零戦の初期型で当初は向かうところ敵なしだった。航続距離が驚異的に長かったが防弾設備がなく打たれ弱い。
速度は遅くWBの中でももっとも遅い時速約530km。逃げる敵を直線的に追うのは無理。


零戦32型。速度向上を目的に翼幅を縮め、エンジンを「栄21型」に変更。
しかし、速度は向上したものの航続距離と運動性能が低下しパイロットからは嫌われた。
WBでは扱いやすく格闘性能は上の21型とともに非常に高い。この辺は実戦と同じだ。


零戦52型。全体的な性能向上を図った後期型。速度は零戦の中でもっとも速いがそれでもほかのWB機に比べればもっとも遅い部類である。実戦ではパイロットの技術低下と製造技術の低下、ライバル機の性能向上などで全く歯が立たない状態だったようである。


一式戦闘機 隼。海軍機の零戦とほぼ同じ時期に登場した陸軍機。格闘戦はまずまずであったが火力も弱く活躍できる時期は短かった。


三式戦闘機 飛燕(ひえん)。これも陸軍機であるが日本初の液冷エンジンを積み性能も高かく生産数も多かった。しかし、他の日本機と同様にエンジンのトラブルに悩まされ本来の性能を発揮できなかったという。結局後にエンジンを空冷式に変更し五式戦闘機として再登場し活躍した。零戦とともに人気の有る飛行機である。


四式戦闘機 疾風(はやて)。陸軍機。さすがに戦争後期の機体だけあって2000馬力のエンジンや空戦フラップなど先進機能を装備していた。速度も速く紫電改とともに日本機の中では数少ないまともに米軍機とわたりあえた機体と言える。米軍をして「日本の最優秀機」と言わしめた機体。
 

ドイツの飛行機


メッサーシュミットBf109。大戦初期から活躍した機体。後期型は速度も速く高性能だった。ヨーロッパは敵国までの距離が短いためドイツ戦闘機の航続距離も一様に短い。しかし、これが結局あだとなった。爆撃機の援護として敵国内に深く入り込めずドイツ爆撃機はイギリスのスピットファイアなどに次々と撃墜されたのだった。


フォッケウルフFW190。BMWの優秀なエンジンを積み高性能だったがBf109と同様航続距離が短く敵陣深く入り込めなかった。
しかし、メンテ性も良くその耐久性がアフリカ戦線での砂漠の戦いに貢献した。


軽爆撃機Bf110。ドイツは最後まで重爆撃機を開発しなかった。そのためイギリスの主要工業地帯の攻撃は不十分で大戦後半の反撃につながった。ミサイル技術が先行しそれを過信したためと言われている。


メッサーシュミットM262。これが世界で最初に実用化されたジェット戦闘機である。速度は時速800km近くに達し誰も追いつけなかった。
当時ジェット技術を実用化できたのはドイツだけである。ただし、飛行時間が非常に短かったので迎撃にしか使えず戦略的にはまだ未熟な機体だったといえる。

アメリカの飛行機


F4F。グラマン社のワイルドキャット。零戦とほぼ同時期に開発され大戦の初期から活躍した。しかし、性能面では零戦が防弾以外のすべての面で上回り「ゼロ(零戦)と一対一で絶対に空中戦をやるな」とまで言われていた。


F6F。グラマン社のヘルキャット。もともとはヨーロッパでの戦闘を想定して開発された。日本でグラマンといえばほぼこの飛行機をさす。2000馬力のエンジンは零戦の2倍。12.6mm機銃を6挺も積み大きな破壊力があった。
防弾も徹底しており日本機が撃っても撃っても落ちなかったという。そのゴツイ体格は見た目にも威圧感が有った。WBでも人気の有る機体でやはり頑丈である。


F4U。ボート社のコルセア。大馬力エンジンと大きなプロペラ、12.6mm機銃6挺の強力な火力。速度も速く米国製らしい力任せの大型機だったが燃費と運動性能が劣っていたため出現当初は苦戦を強いられた。戦争後半では一撃離脱戦法をとるようになりその性能を発揮した。「くの字」に曲った大きな翼が特徴。これはパイロットからの視界を良くするための工夫である。


P38。ロッキード社のライトニング。二つのエンジンを持ち、30mmという超強力な機銃を装備していた。速度も速く運動性も良いため、日本では「双頭の悪魔」と恐れられた。1943年(昭和18年)4月18日日本海軍司令長官山本五十六の乗った一式陸上攻撃機は待ち伏せしていたP38 16機に急襲され撃墜された。


P51D。ノースアメリカン社のムスタング。はじめはヨーロッパ戦線用にかなり「間に合わせ」で開発されたがイギリスでロールスロイスのエンジンを積んでがぜん性能が上がった。「層流翼」という画期的な翼を持ち20mm機関砲と12.6mm機銃を計6挺持ち運動性能もバツグン、零戦を研究した結果航続距離も非常に長かった。まさに究極のレシプロ戦闘機と言える一機である。第二次大戦後も生き残り朝鮮戦争でも活躍した。いまだに、リノのエアレースで主力機として活躍しておりその性能の先進性が伺われる。速度は時速700kmを越え、とても日本の戦闘機が立ち向かえるものではなかった。

イギリスの飛行機


スピットファイア。バトルオブブリテンの大空中戦でドイツ空軍機に勝利しイギリスを象徴する戦闘機となった。優秀なロールスロイスのエンジンを得て時速700km近くの速度を出せ、しかも格闘戦も得意であった。中期のタイプはオーストラリア戦線で日本の零戦と戦っているがこの時は零戦が勝利している。


モスキート。軽攻撃機。機体が軽量で高速で飛行できた。ドイツ軍はこれに悩まされたという。

ロシアの飛行機


YAK9。意外に知られていないがロシアの戦闘機もWBで利用できる。YAKは大馬力エンジンに頼った力任せの飛行機であるが、速度も速く耐久性も有ったのでドイツ軍を悩ませた。ヨーロッパ戦線では対戦車攻撃に威力を発揮したという。
 
 

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