城郭探訪録:九州編



福岡県

小倉城

場所北九州市小倉北区
形式・指定平城
遺構石垣
昭和34年に天守が再建されているが、千鳥破風が追加されており、旧状とは異なる。また、3層櫓で食事ができるようになっている。近代公園化が著しい。
感想
”小倉城は外からは全然目立たない。高層ビルなどに隠れるからだ。従ってあまり街のシンボルのようには見えない。天守閣に入ったが、ここでも少々興ざめするものがあった。完全に観光施設化していたからだ。
 1人ではあまり来たくはなかった気がする。中には制服を着た人(職員?)があちこちにいた。平日ということで観光客は少なく、明らかに人数余剰だった。極めつけは最上階で、年配の人と若い人が売店に座っていて、寝ていた。客は誰もいなかったのできまりが悪く、落ち着いて景色が見れなかった。徹夜の影響もあるのか、なんか寂しくなってしまった。
 というわけで小倉城はいまいちだったが、石垣は自然石を使っているようで迫力があった。しかし積み直しの石垣もあり、アンバランスだった。全体的に近代公園のような感じで、昔の面影を失いつつあるようだ。”'98.3.19


佐賀県

佐賀城

場所佐賀市城内
形式・指定平城
遺構石垣・鯱の門・続櫓・天守台
幅の広い濠が特徴。
感想
”幅は広く、満面に水を湛えていて見事というほかない。”'98.3.20

唐津城

場所唐津市城内
形式・指定平山城
遺構石垣
歴史寺沢広高築城。名護屋城の古財を転用したという。天守は存在しなかったが、昭和46年、模擬天守が建てられている。

名護屋城

場所東松浦郡鎮西町名護屋
形式・指定平山城
遺構石垣
歴史豊臣秀吉築城。


長崎県

平戸城

場所平戸市岩の上町
形式・指定平山城
遺構石垣・北虎口門・狸櫓
歴史松浦氏によって築城された。天守や櫓が再建されている。

陣笠城

場所北松浦郡田平町
公園になっている。

梶山城

場所松浦市今福町東免
石垣が残る。


熊本県

熊本城

画像[宇土櫓1宇土櫓1宇土櫓2]
場所熊本市
形式・指定平山城・国指定史跡
遺構石垣・堀・櫓・門・塀
歴史加藤清正の築城である。天守(5層)・小天守(昭和35年)等が再建されている。石垣が見事で、200mを越す長塀も見所のひとつ。ぜひ訪れるべき城だ。
感想
” 城内では写生大会が行われていて、結構人がいた。皆天守閣のほうを向いており、地元ではやはりシンボルになっていることをうかがわせ、いい光景だった。”'98.3.21


大分県

大分城

場所大分市荷揚町
形式・指定平城
遺構石垣・天守台
府内城、荷揚城ともいう。櫓、門が再建されている。



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