城郭探訪録:中国編



山口県

萩城

画像[天守台]
場所萩市
形式・指定国指定史跡
遺構石垣・堀・天守台
歴史毛利輝元が指月山の麓に慶長13年(1608)築いた。山頂部と山麓部に分かれており、山頂部を詰の丸として本丸と二の丸に分け、2層櫓5基が取り囲んでいた。山麓部は本丸と二の丸と三の丸から成り、本丸には5層の望楼型天守が設けられた。
 現在は石垣が残るのみであり、土塀が復元されている。古写真によって天守を見ることができるが、非常に美しい姿であった。
感想
”入場料が必要だった。城内に神社があり、参拝してから歩いて茶室に入った。縁側に座り、しばらくたたずんだ。周りは落ちついた感じで、いつまでもぼんやりしたいような場所だった。
 次に、天守台に登った。明治まで5層の天守閣があったところだ。…天守台を降り、また歩き、裏が階段になっている石垣を登った。そこから天守台を見ると、見事な勾配を描いていた。感心した。”'96.4.28

高嶺城

画像[石垣]
場所山口市上宇野令
形式・指定山城
遺構石垣

山口城

画像[]
場所山口市
遺構堀・門


広島県

広島城

画像[二の丸]
場所広島市中区
形式・指定平城・国指定史跡
遺構石垣、堀、本丸、二の丸
歴史鯉城ともいう。毛利輝元によって築城された。昭和20年の原爆投下により天守ほか残っていた建造物はすべて失われた。昭和33年、5層の天守が再建され、平成3年に二の丸表御門、6年に平櫓・多聞櫓・太鼓櫓が木造で復元された。
感想
“ 石垣に注目してみたが、石が赤いのはもとからの色なのか、原爆の影響なのか今ひとつはっきりとした確信が得られなかった。傷ついている石もあったので、これはやはり原爆の影響なのだろう。”'99.9.19

亀居城

場所大竹市小方
形式・指定市指定史跡
歴史広島に入った福島正則の甥である福島伯耆により築かれた。完成から3年後の慶長16年(1611)、幕府の命により取り壊された。昭和52年、発掘調査が行われた。現在は公園になっている。
感想
“天守台に登ってみたが、何とコンクリートで地平を固めていた。雨が入らないようにするためのものなのだろうか。そういえば石垣には排水口がいくつも設けられていた。”'99.9.19

木村城

場所竹原市新庄町
形式・指定県指定史跡
歴史竹原小早川氏の居城。
感想
“ 井戸が3つほどあり、うち2つは跡で1つはフェンスで囲われていた。わずかながら石垣らしきものも見られた。本丸は木で見晴らしがあまりよくなかった。”'99.9.20

三原城

画像[石垣1石垣2]
場所三原市本町
形式・指定国指定史跡・浮城
遺構石垣・堀
歴史本丸に三原駅がある。小早川隆景による天正10年(1582)の築城。
感想
“本丸に駅ができてしまっていて、また天守台以外に一部が残るのみだった。相当破壊されている。それでも国指定史跡だ。天守台といっても天守があったわけではなく、いくつか櫓があったらしい。かつての名城も、もはや見る影もない。”'99.9.20

福山城

画像[筋鉄御門伏見櫓湯殿]
場所福山市丸の内
形式・指定平山城・国指定史跡
遺構伏見櫓、筋鉄(すじがね)御門(以上重文)、鐘櫓(市重文)、石垣
歴史天守(昭和41年、5層)・月見櫓・鏡櫓・湯殿が復興されている。本丸のすぐそばを鉄道が通っている。元和8年(1622)、水野勝成によって築城された。

相方城

場所芦品郡新市町相方
形式・指定山城
遺構石垣
山頂まで車で行ける。眺めが良い。

鞆城

場所福山市
形式・指定平山城
遺構石垣


岡山県

岡山城

場所岡山市丸の内
形式・指定平城・国指定史跡
遺構石垣・月見櫓
歴史烏城ともいう。宇喜多秀家の築城。昭和41年、天守が外観復元されている。

備中松山城

場所高梁市内山下
形式・指定山城・国指定史跡
遺構石垣・天守(2層)・二重櫓・土塀
標高が高い。天守は2層だが迫力がある。櫓・門が復元されている。登山途中にある看板は味がある。

下津井城

画像[石垣]
場所倉敷市下津井
形式・指定
遺構石垣

津山城

画像[備中櫓]
場所津山市
形式・指定平山城・国指定史跡
遺構石垣
平成16年に備中櫓が復元されている。


鳥取県

鳥取城

場所鳥取市
形式・指定国指定史跡
遺構石垣

米子城

場所米子市
形式・指定平山城
遺構石垣・天守台
眺めが素晴らしい!
感想
”天守閣跡まではかなりきつい階段だった。だがその分眺めは素晴らしかった。後に残っている印象では松江城よりもよかった。人も少なく、天気は快晴。風が強かったものの米子市や中海を一望でき、眼下いっぱいに広がったその景色は今までの経験のなかでもそうはないものだった。まさかこんなに素晴らしい景色が待っているとは知らず、本当に寄っていってよかった。”'98.5.4


島根県

松江城

画像[天守1天守1天守2天守3南櫓]
場所松江市殿町
形式・指定平山城・国指定史跡
遺構石垣・天守(5層6階、重文)
慶長16年(1611)、堀尾吉晴によって築城された。望楼型、下見板張りの武骨な天守である。門・櫓が再建されている。
感想
” いよいよ天守閣だ。外からは見えなかったが、本丸に入って初めてその威容を目にすることができた。全体的に黒く、武骨だ。どこかの子供が「幽霊屋敷みたい」と言っていたのが印象的だ。確かにそう見えなくもない。”'98.5.4

月山富田城

場所広瀬町
遺構石垣



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