YSエンジンのスローを完璧に調整する

新品のエンジンは必ずニードル調整しますねそれと同じでスロー調整は必ずしてください、
というのは燃料・ペラ・機体の冷却などに左右されるからです。
エンジンをヒートさせないため気温が高いときはカバーをはずして調整して下さい。

1.エンジンに燃料を呼び込みスタートしゆっくりとハイにしてメインニードルを調整します
  しばらくハイを続け(3〜5秒くらい)タンクにしっかり圧をかけます。

2.すぐにエンジンをスローにして様子を見ます(2000〜2200rpm)
回転が下がっていくとき
  はスローが濃いのでスロー調整ねじを左に回し(90度ずつ回す)安定して回転が続く
  ようにするこのときスロー回転が下がるのでトリムで上げて回転を保つようにしないこと
  ですトリムを下げてスロー回転が安定するようにします。
  逆にスロー回転が上がって行くときはスロー調整ねじを右に回して濃くして安定して
  スローが続くようにします。
  この時わけも分からず止まってしまいプラグヒートをすれば回転が続くときは濃いです。

3.とりあえず第一段階は終了ですこのままでも調子よく飛行できるはずですがもっと完璧
  にしたい時はこの後もお読みください。
  いったんエンジンを止めてエンジンを冷やし再始動してハイをしばらく続け(ハイにする
  のは単にタンクに圧をかけるだけでなくクランクケース内の燃料を一定にして調整する
  ためです)スローにします。

4.スローを続け(10秒くらい)急激にスティクを上げてエンジンをハイにしますこの時ゆっくり
  吹け上がるときはスローがまだ少し濃い状態なのでスロー調整ねじを左に回しスローを薄
  くします滑らかに吹き上がるまで薄く調整します、また最スローが大体調整できたならば少
  し回転が上がったところ(3000〜4000rpm)のところからの吹き上がりも診てみますこの回転
  を少し続けて急激に吹かしてみて滑らかにレスポンスよく吹き上がるまで薄くします。

5.スローを続け急激に吹かしたときいったん息をついた(失速した感じ)後急に吹き上がる
  もしくはノッキングしながら吹き上がるのはスローが薄いのでスロー調整ねじを右に回し
  濃くし滑らかに吹き上がるようにしますまた少し回転が上がった所(3000〜4000)が顕著
  に症状が出るので確認して調整して下さい。

6.上空では地上で調整するよりは濃く症状が出ますので地上で薄めでも回転が続きさえ
  すればスローが薄めがエンストは少ないようです。上空での症状は地上と同じで煙を吐
  いてゆっくり吹けば濃くて、息を付くかノッキングをして吹く時は薄いので飛ばしながら
  徐々に調整して下さい。