新発売されたDZ160のヘッドに付いている黒い部品(インジェクター)の作用を説明します
構造としてはキャブから来る燃料は噴射ノズルから噴射されますがスローで降下した場合プロペラは回されて余分に燃料が吸われてキャブから噴射ノズルの間のシリコンパイプ内の燃料が無くなってしまいます、また吸気側ヘッド部分はスローで負圧になり圧力が下がりキャブの温度が高くなった場合パーコレーションを起こしキャブから噴射ノズルの間の圧力が下がりシリコンパイプの中の燃料が沸騰して無くなってしまい水平に引き起こした後吹かすと息つきを起こしますひどい時はエンストまでしてしまいます。
当然排気量アップした160は吸う分が多くなり又パワーアップによる発熱量が増えたため対策をしました。
作用としてはキャブから来る分の燃料は噴射ノズルから出ますがヘッドの負圧では吸われません一種の逆止弁のような働きをしていますこれによりレギュレーターおよびキャブにより制御された分の燃料はシリンダー内に入りますがプロペラが回された場合など余分な燃料はシリンダー内に入りませんしパーコレーション防止にもなります。
空禅一如 作絵
キャブから来た燃料はダイアフラムを押し上げてノズルから噴射されますがノズルから吸われた場合ダイヤフラムにより止められます