DZ140/160のポンプ・レギュレーターの構造 ![]()
DZ140/160のポンプの機構について説明します
新機構としてカムでピストンを作動させてカムが下がったとき(カムフォロァーが下がる)燃料を吸い込み次にカムが上がると(カムフォロァーが上がる)キャブに燃料を圧送しますこの動作は内臓のリードバルブによって制御されますキャブに圧送された燃料はニードルとバタフライの溝で制御されてヘッドにあるノズルで噴射されますこの時(カムが押し上げられたとき)吸気バルブが開きタイミングよくシリンダー内に噴射され燃料は霧になり気化熱により熱を奪いますこれにより充填効率が上がり又ノッキングを抑えます。
DZ140/160のレギュレーターの構造と作動を説明します
ポンプで発生する圧力は非常に高いため余分の燃料はポンプに付いたプレートの中でリターンさせて逃がしてますそのリターンする燃料をレギュレーターのダイヤフラムでコントロールしてます基本の圧力はバネにより決めてますが回転によるエンジンが発生するクランクケースの圧力を信号としてダイヤフラムにバネと共に加えてます回転が上がりクランクケースの圧力が上がればダイヤフラムを押しリターンの量を減らします(キャブに行く圧は上がる)又逆に回転が下がればクランクケースの圧力が下がりダイヤフラムを押す力が下がるとリターンが増えキャブに行く圧力は下がります、キャブの開度が一定の時の回転の増減はキャブから取り入れた空気を圧縮してクランクケースの信号としてレギュレーターの送るため自動で燃料の圧力(濃さ)を調整しますこれにより完全にどんな回転変化でも自動で燃料圧を調整します。
空禅一如 作絵