YSエンジンの夏対策 ![]()
暖かくなるとエンジンも調子が悪くなりやすいですねそんな時の注意対策
5月ころから症状が出始めます最初は調子がいいですが3分くらい飛ぶとパワーがなくなるスローから吹き上がらないエンストするなど寒いとき調子が良かったのに暖かくなったら調子が悪いときカウルカバーを外して飛ばしてみて調子が戻ったときこれです。
エンジンが高温になるとレギュレターも温度が上がり内部でアルコールが沸騰してしまい調子が崩れる
場合があるのでエンジンの冷却には注意しましょう
1.重いぺらをつけて二ードルを絞って運転しない
2.メインニードルは甘めで調整する
3.暑いとき調子が悪くなったらカバーをはずして運転してみる調子が戻ったならカバーの冷却に問題があります(カバーの加工は下記に記します)
4.地上でエンジン調整する場合は手短にまたはカバーをはずして行ってください。
5.如何しても調子が悪いときはレギュレーターを別付けにする手もあります。(YSに発注してください)
6.エンジンの熱源シリンダー及びヘッドを特に空気の通路の隙間を少なく流速を上げるようにしましょうそうすればエンジン全体の温度が下がり重要な部分の温度上昇も防げます。
なぜレギュレーター・キャブを冷却しないかというとここ名古屋は気温も高く(多分日本で一番)湿気も多く条件が悪いところでテストしているので気温38度はざらで40度くらいになりますこのときレギュレーター・キャブが60度になったとしても外気温の差が20度しかなく冷却効率が悪くシリンダーヘッドであれば80度以上にもなり温度差が多く効率よく冷却できますので温度の降下が期待できます。
7.特にDZ場合ポンプレギュレー ターの冷却も大事ですが最前部にあるためカバーで蓋をしてしまわない限り大丈夫でしょうキャブの温度も注意してください飛行後指で触れない位熱くなると調子も崩れます、気温が高いとき演技の後半スローで降下後吹かすと息をつく場合キャブが熱くなっている場合が多く冷却を再構築してください
アンダーカバーを冷却よくするための加工
1.前面の穴はエンジンのフィンに十分に風があたる寸法に大きくする。
2.出口の穴は取り入れ口の3倍要るといわれています十分に拡大してください。
3.レギュレターに直接風があたらなくても熱源であるシリンダー、シリンダーヘッドを冷却すれば効果が十分あります。
4.大きいカバーの場合エンジンの前面にはよく風があたりますがあとはカバーに沿って風が流れてしまいエンジンの側面後部には風があたらなく冷却が悪くなってしまいます。
このような時はカバーにバルサ:スポンジ:発泡ウレタンなどを貼り付けエンジンとの隙間を極力少なくする、これで冷却は完璧です。
なぜ隙間を少なくするかの理由はエンジンのフィンの中まで空気を通そうとすると隙間を少なくして流速を上げ空圧を上げてやる必要があるためです。
5.2002.8.7 プライマスファン63を新調しました初飛行時気温が38度ありましたが63だからと思って高をくくっていましたが3分しか飛ばず(吹かなくなってエンスト)オーバーヒートと考えられるので冷却のためスポンジを張ったところ快調に飛ぶようになりました。
6. レギュレーターだけでなくキャブもヒートするとスローが効かないエンストする原因になります。
AULOS
YS63です
今メインのAULOSです帯状にスポンジを張っているだけですが張ると張らないではフライト後キャブを触っていられるかいられないか位の差がありますたぶん10度以上違うと思います。