2019 ベトナム・カンボジア公演日記
本文へジャンプ 4月11日 

2019年 カンボジア公演日記

2019年6月4日(火)〜7日(金)



6月4日(火)関空からホーチミン経由で夕方プノンペン到着。
街は東南アジアらしくバイクが多い。


まずはホテルにチェックイン。
今回の宿はプノンペン市内のプノンペン・エラ・ホテル。


ホテルの僕の部屋。
ひ、広い!
コーディネーターの松井さんが結構いいホテル取ってくれたよう。


お風呂もゴージャス。


部屋にキッチンもついている。


部屋に荷物を置いて、近所のレストランでカンボジア日本人商工会主催の歓迎会。
カンボジア料理をいただく。ビールはもちろんアンコールビール。
宴会終了後ホテルの近所でもう一杯。


6月5日(水)ホテルの広いベランダから見たプノンペンの街並み。
経済発展目覚ましく、ビルの建築ラッシュ。


公演会場のプノンペン大学日本カンボジア人材交流センター絆ホールで設営開始。
高座にする机を舞台に運び上げ、日本から持参した毛せんと座布団をセット。
舞台袖に太鼓や三味線の鳴物スペースを作り、
こちらも日本から持参したビデオプロジェクターを設置。
鳴り物担当の林家染八を高座に座らせ、マイクと照明チェックと、字幕の位置を微調整。
いつもの海外公演の作業。


プノンペン大学内に貼られた公演のポスター。


ロビーに張られたのぼり。こちらも日本から持参。


屋外の学食で昼休憩。結構うまい。


在カンボジア日本大使館の堀之内特命全権大使が楽屋を訪ねてくださった。


カンボジア人学生と日本人家族で満席。
いつものように一席目は「お玉牛」。


二席目は黒紋付き袴に着替えて「皿屋敷」。
カンボジア語の字幕、自分で入力したけどさっぱりわからん。
終演後撤収して松井さんお薦めの川沿いのレストランで食事してホテルへ。


6月6日(木)プノンペンからアンコールワットのあるシェムリアップに空路移動。


空港に着くとこんな出迎えが。


シェムリアップ空港からアンコールワット遺跡へ。






こちらは顔の寺院アンコール・トム。








壁のレリーフも物語になっていて見事。


でも・・・・暑い!


巨木に浸食された遺跡タ・プローム。




シェムリアップの宿はフランジパニ・ヴィラ・ホテル。
ベッドは天蓋のような蚊帳付き。


ホテルでTシャツ脱いだら、汗が乾いて塩ふいてた。
こんな塩吹くほど汗かくなんて何年ぶりやろう。


備え付けの部屋履きはビーサン。
夜は違うホテルで日本食。


6月7日(金)朝、プロデューサーの松井さんと食事していたら、足元ににゃんこが。
足首に体摺り寄せてくるので朝食の一部をあげたけど、好き嫌いあるよう。


レストラン横にはプールもある。
ロビーでは木琴の演奏もあるし、ちょっとしたリゾートホテル。


朝食後、松井さんにホテルの前に停まっていたトゥクトゥクでオールド・マーケットに連れて行ってもらう。


弟子の治門は寝ているようだったので、三味線の花登と笛の染八と4人で乗車。


観光客だけでなく地元の人も買い物に訪れる市場。
後ろのおばちゃんは何を剥いてるのかよく見てみると・・・・


カエルの足だった。
そう言えば長いことカエル食べてないなぁ。
買い物してホテルに戻って、次の公演地ベトナムのホーチミンに移動。



2019年桂小春團治カンボジア公演

令和元年6月5日(水)18:30 プノンペン公演 プノンペン大学(カンボジア)
        CJCC(日本カンボジア人材交流センター)絆ホール  
        出演:桂小春團治「お玉牛」「皿屋敷」 カンボジア語字幕公演
三味線:花登益子、太鼓:桂治門、笛:林家染八
字幕:遠藤宏一郎
翻訳: クイ シェンキアン
プロデュース:松井寿之

主催
NPO法人国際落語振興会
カンボジア日本人商工会

後援
在カンボジア日本国大使館
在大阪カンボジア王国名誉領事館
     
特別協賛
株式会社アルミネ、H.I.S、Song Hon Tourist、カンボジア日本人材開発センター



もどる