2016 ニューヨーク公演日記
本文へジャンプ 8月11日 

2016年 ニューヨーク公演日記

2016年2月18日(木)〜24日(水)



2月18日(木)NY到着。JFK空港からNYCへ。
マンハッタンの摩天楼が見えてきた。
左にエンパイアステートビルが見える。



ホテルに荷物を置いてすぐに明日の米国人向け公演会場の
日本クラブの会議室を借りて字幕や鳴り物のタイミングなど、通しリハ。



NY2日目、朝ホテルの近くのセントラルパークをお散歩。
ストロベリーフィールズには寒い中観光客が。



9.11の遺族を招いての米国人向け公演。
字幕のタイミングもばっちりで、ズレなくよく笑ってくれる。



客席後部に設けた字幕席。
字幕担当のカーンが日英二カ国語台本を見ながら
笑いがずれないようにタイミング良く字幕を出していく。



終演後、今回お世話になった9.11遺族会デマリア先生家族と
NY現地スタッフらとで記念撮影。
海外公演で毎回定番になってる皿屋敷のお菊ポーズ。



NY3日目。
日本人向け公演会場のフローレンスグールド劇場。



朝から設営開始。
日本から持ち込んだ後ろ幕を、プロデューサー武部氏と
ホールスタッフが舞台に吊す。



ホール入り口にこれも日本から持ち込んだのぼりを貼り付ける福矢・福丸・治門。
今日は日本人向けで字幕がないのでカーンもお手伝い。



フローレンス・グールド劇場の僕の楽屋。
9年ぶりにこの楽屋を使う。



後ろ幕も座布団も毛せんも名ビラもすべて日本から持ち込んだ。
この写真だけ見るとニューヨークでやってるとは思えない。



終演後、今はNYで活動している大江千里さんが訪ねてきてくださった。



NY4日目。今日は完全オフ。
ホテルからタイムズスクエアまで歩く。
ミュージカルの安売りチケット屋「TKTS」には早くから観光客が行列を作っている。
ここで「スクール・オブ・ロック」のチケット購入。



前回来られなかったハイラインを散策。
高架になった地下鉄の廃線跡が遊歩道になっている。
また違った視線でマンハッタンを眺められる。



ウインター・ガーデン・シアターで「スクール・オブ・ロック」。
少し端の席だけどオーケストラ席を確保。



夜は毎回公演でお世話になっている現地実業家中川氏に
ブルックリンにある「ピータールーガー」にご招待いただいた。
ミシュランにも載っている、もっとも予約の取りにくい全米NO.1のステーキハウスだそう。



見よこのTボーン!これぞアメリカンステーキ。



デザートまでペロリ。
右からアムネット中川社長、公演プロデューサーの武部氏、僕、
公演現地スタッフの高橋さん、MYKITCHEN IN BROOKLYNの池田さん。



NY5日目。
ホテルから3ブロックほどの所にあるコーチで買い物したら、ミネラルウォーターくれた。
こんなコーチ製品あまり見た事ない。(笑)



今日は在ニューヨーク総領事館の高橋大使が食事会を開いて下さった。
うちのホテルから待ち合わせのホテルまで近いので着物でNYの街をブラブラ。



セントラルパークを見下ろす35階の素晴らしいロケーションのホテルのレストランで
高橋大使主催の食事会。
右から字幕担当のカーン、高橋大使、立っているのが総領事館広報センター長相氏、
今回わざわざNYまで応援に来てくれた後援会長の川喜多氏、
プロデューサーの武部氏、大使夫人、僕。



会食の後、一旦ホテルに戻って着替えて買い物。
ハロッズの木製エスカレーターは今も健在。



NY最終日、帰国。
昨夜から体調悪く、JFKで飛行機を待ってる間に寒気が。
機内でCAに体温計を借りて測ると39.1℃。
機内ではシート倒してずっと寝たきり。
ビジネスクラスなのに豪華な食事パスしてうどん作ってきてもらった。とほほ・・・
機内で発熱したので成田で検疫検査。
NYしか行ってないので、検疫でも変な感染症でないと判断され無罪放免。
帰国して病院で検査したがインフルエンザも陰性で、
ずっと張り詰めてた気持ちが緩んで一気に体調に出たよう。
公演終わってからでよかった。



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