2010 NY国連・カーネギー公演日記
本文へジャンプ 3月1日 

2010年 NY国連・カーネギー公演日記

2010年2月16日(火)〜24日(水)2月16日(火) 日本出発


2月16日(火)
今日からニューヨーク公演。海外公演は2年半前のオフ・ブロード公演以来。
午前中ワッハ上方で今日一緒に行く桂福矢・桂ひろば・花登益子(三味線)らと、小学生の落語鑑賞会やって、
昼食後すぐに帰って残りの荷造り。
4時半に関空再集合。笑福亭喬若、字幕担当のティム・カーンらも時間通り集まってきた。
この10年いつも海外公演を共にしてる英国人のマイケル・ジャックソンは病気療養中で、
替わりに30年来の友人のカナダ人ティム・カーンに協力を頼んだ。
ティムは国際日本文化研究センターと言う国の機関で教えているが、
春休みだからと娘の沙里奈ちゃんと参加してくれた。
関空からサンフランシスコ経由でNYへ。
ずいぶん前からNYへの直行便は関空からないのでいつも不便。
ユナイテッドにチェックインしたがユナイテッドはエコノミー・プラスと言う席があって、
座席幅が少し広く前の席との間も39%広いという。
39%がどの程度かわからないけど、座ってみると確かに少しゆったりしてる。
18:30関空発。サンフランシスコまで約10時間のフライト。
サンフランシスコで3時間ほど時間あったけど、入国審査や荷物の受け渡しなどで、
結局NY便のゲートでは1時間ほどの待ち。
サンフランシスコからNYまでまた5時間のフライト。時差も3時間ある。
こちらもエコノミー・プラスだったけど、こちらは国内線なので座席が少し狭い。
やはり国際線のエコノミー・プラスは普通のエコノミーに比べてだいぶん楽だった。
NYは昼間すごい雪だったそうで、ちゃんと着けるか心配したがほぼ時間通り23時頃着陸。
迎えのワゴン車に全員の荷物と鳴り物や字幕機材を積み込みマンハッタンへ。
ホテルは前回のNY公演と同じ定宿のパークセントラル。
ホテルにはプロデューサーの武部さんが待っていて、
チェックイン後近所のダイナーで一杯飲みながら食事して簡単な打ち合わせ。
帰りにデリでビールと水を買ってホテルに戻ってきた頃には夜中の3時になっていた。



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