2007 ニューヨーク日記 |
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2月9日(金) ピッツバーグ移動 なかなか時差ボケが治らず、3時頃に目が覚める。 布団の中でなんとか眠ろうとするが、やはりだめ。 またまた起き出してPCの前に座ってメールを書いたりいろいろ作業。 明け方、シャワーを浴びたり朝食をとったり、荷造りして準備完了。 9時15分に領事館の高嶋さんが迎えに来て、ラガーディア空港へ。 NYに来るときはJFK空港だったけど、今度は国内線の多いラガーディア空港。 1時間半ほどのフライトでピッツバーグ到着。 明日はここで高校生日本語スピーチコンテストというのがあり、 そこのゲストとして落語をする。 空港には主催のペンシルバニア日米協会のエリスさんとメイシャ・和子さんが迎えに来てくれていた。 ベルトコンベアから荷物が出てきたが、スーツケースのキャスターが壊れていた。 4輪のうちの一つが壊れて無い。 聞くとアメリカではスーツケースを破損しても直してくれないという。 一応エリスさんに掛け合ってもらったが、 「不運だったな、それで・・・?」みたいな対応。 アメリカはスーツケースを破損してもごめんも言わなきゃ、修理もしない。 初めてエジンバラフェスに参加して、7年間13カ国を締太鼓を詰めて 一緒に旅して来た思い入れのある黄緑のスーツケース。 これでもかといろんな航空会社の「FRAJILE(取り扱い注意)」タグを お守りのように貼って、使ってきたのに・・・。 キャスターがないとつらい。 NY市内の講演は荷物が少ないので、別のソフト・バッグでいけるが、 19日のボストン行きまでに新しいのを買わなければ。 昼食の後ホテルにチェックインし、会場となるピッツバーグ大学の講堂を下見して設営の段取り。 エリスさんが上着を脱いで下に着てるTシャツを見てびっくり。 僕の高座姿がシルエットになり、そこに日本語で「高校生日本語スピーチコンテスト」と書かれている。 会場にも僕の写真が入ったポスターが至る所に貼ってあるし。 夜は日米協会の皆さんと日本料理屋さんで夕食会。 9時頃にホテルに帰って床につく。 キャスターが壊れたスーツケース。 ずっと一緒に世界を旅してきたのに・・・・。 コンテスト会場のピッツバーグ大学講堂。 大学講堂に僕のポスターが貼ってあった。 2000年のエジンバラフェスの物をアレンジしたよう。 僕の高座姿がシルエットになったコンテストのTシャツ。 もどる |
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