2007 ニューヨーク日記 |
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2月7日(水) コロンビア大学下見 いつものように時差ボケで3時頃目が覚め、そのまま寝付けない。 仕方がないのでメールを書いたりパソコン向かっていろいろ作業。 朝方テレビを付けて天気予報を見ると17°Fとか出ている。 こっちは華氏表示だから計算がややこしい。 32引いて5/9掛ける。 −8℃ぐらい。 昼過ぎまで作業や買い物などしてたが、買い物の途中信号を待っていたら 道を尋ねられた。 昨日NYに着いたばかりなのに・・・ 黒人の男が「この通りは何という通りか?」と聞くので、「Lexinton Av.」と答えると、 「3Av.はどっちだ?」と聞く。 東を指さすとそっちに歩いていった。 わかりやすい道でよかった。 夕方、明日講演するコロンビア大学の下見。 2時半にNY総領事館の高嶋領事と小野領事がアパートに迎えに来て、 官用車でコロンビア大学へ。 コロンビア大学はマンハッタンの北西あたりにあり、かなり名門校らしい。 明日の会場はコロンビア大学内のドナルド・キーン日本文化センター。 センター副所長、ウォルシュ・美穂さんやアカウントマネージャー青木さんらと、 高座やスクリーンの設営段取りを実際にプロジェクターを使って決めていく。 下見の後高嶋領事が僕のアパートへ来て字幕のリハーサル。 いつもの海外公演はプロデューサーのマイケル・ジャックソンが操作してるが、 今回は単独渡航なので、毎回誰かに字幕操作を頼まないといけない。 今回は高嶋さんに操作をお願いした。 リビングのソファーに二人座って噺に合わせて字幕を送っていく。 単純な作業といえば単純だが、タイミングが難しい。 タイミングが悪いと笑いが半減したりする。 一通りリハをして高嶋さんが帰った後、地下鉄でカーネギーホール近くへ。 今夜は現地で旅行代理店を経営してる中川さんとアポを取ってある。 中川さんと会食しながらいろいろ話を伺う。 帰りはまたアパート近くまでタクシーで送ってもらい、 近所の24時間営業のスーパーで明日の朝食など買い込んで帰宅した。 コロンビア大学構内で。 構内に貼られた僕のポスター。 もどる |
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