◆ローレンス・フィッシュバーン(ラリー・フィッシュバーン)

ローレンス・フィッシュバーン(ラリー・フィッシュバーン) ◆Laurence Fishburne(Larry Fishburne)
◆ろーれんすふぃっしゅばーん

◆1961年7月30日生まれ
◆出身地:アメリカ/ジョージア州オーガスタ

◆デビュー作:「Cornbread, Earl and Me」(1975)

◆更正員の父と教員の母が、幼い頃に離婚し、それを機にNYのブルックリンに住むようになる。10歳の頃には舞台に立つようになり、14歳の時に映画「Cornbread, Earl and Me」で、いきなり主役の座を掴んだ。15歳の時、フランシス・コッポラ監督の映画「地獄の黙示録」(1979)で少年兵役に起用される。その数年にも渡るフィリピンの撮影で、彼は後に自ら語ったように、大人の俳優から覚えたお酒とドラックに溺れた。以降、コッポラ作品にちょくちょく顔を見せるが、脇役で終わる事が多かった。「スクール・デイズ」(1988)、「ボーイズ’ン・ザ・フッド」(1991)で演技派俳優としての地位を固め、“ローレンス・フィッシュバーン”を名乗るようになった「ティナ」(1993)でオスカーにノミネート。「オセロ」(1995)の熱演が話題となり、「マトリックス」(1999)で人気がでる。1985年に結婚して一男一女がいたが後に離婚。2002年にジーナ・トレスと再婚。

「マトリックス」(1999) 第9回(2000年)MTVムービー・アワード格闘シーン賞ノミネート
「マトリックス」(1999) 第9回(2000年)MTVムービー・アワードコンビ賞ノミネート
「ティナ」(1993) 第66回(1993年)アカデミー賞主演男優賞ノミネート
「ボーイズ’ン・ザ・フッド」(1991) 全米黒人地位向上協会(NAACP)最優秀イメージ賞

「マトリックス レボリューションズ」(2003)
「マトリックス リローデッド」(2003)
「ミスティック・リバー」(2003)
「地獄の黙示録・特別完全版」(2001)
「バクテリア・ウォーズ」(2001)  : 声優
「マトリックス」(1999)
「イベント・ホライゾン」(1997)
「奴らに深き眠りを」(1997) : 製作総指揮/出演
「F.L.E.D./フレッド」(1996)
「ミス・エバーズ・ボーイズ〜黒人看護婦の苦悩」(1996)(TVM) :製作総指揮/出演
「理由」(1995)
「ハイヤー・ラーニング」(1995)
「ブラインド・ヒル」(1995)(TVM)
「オセロ」(1995)
「バッド・カンパニー/欲望の危険な罠」(1994)
「ティナ」(1993)
「ボビー・フィッシャーを探して」(1993)
「ディープ・カバー」(1992)
「訴訟」(1991)
「ボーイズ’ン・ザ・フッド」(1991)
「キング・オブ・ニューヨーク」(1990)
「ミリタリー・ブルース」(1990)
「シュワルツェネッガー/レッドブル」(1988)
「スクール・デイズ」(1988)
「エルム街の悪夢3/惨劇の館」(1987)
「友よ、風に抱かれて」(1987)
「チェリー2000」(1986)
「マイアミ5」(1986)
「カラーパープル」(1985)
「クイックシルバー」(1985)
「コットンクラブ」(1984)
「ランブルフィッシュ」(1983)
「ロサンゼルス」(1982)
「ウィリーとフィル/危険な関係」(1980)
「ロックパイル・ベトナム」(1980)(TVM)
「ザ・ドロッパーズ」(1979)
「地獄の黙示録」(1979)
「Cornbread, Earl and Me」(1975)