◆ダニエル・デイ=ルイス

ダニエル・デイ=ルイス ◆Daniel Day-Lewis
◆だにえるでいるいす

◆1957年4月29日生まれ
◆出身地:イギリス/ロンドン

◆デビュー作:「日曜日は別れの時」(1971)

◆本名はDaniel Michael Blake Day-Lewis。進歩的な考えの両親のもと、上流階級の家庭に育ちながらも小学校は国民学校へ。やがてケントの名門セブンオークス校へ進むが校風に馴染めず脱走しべダレス校へ。幼年時代から演技には並々ならぬ執着心を見せていたが、学校時代は家具作りに熱中し家具職人への道を真剣に考えていた。13歳の時に「日曜日は別れの時」(1971)で車を傷つける少年役でエキストラ出演している。祖父のバルコン卿が俳優への道を勧め、ナショナル・ユース・シアターからブリストル・オールド・ヴィク演劇学校へ進む。その後、舞台で成功を収めるが、1989年ナショナル・シアターの「ハムレット」で突然降板したのを最後に、舞台の出演はない。初の主演を得た「マイ・ビューティフル・ランドレット」(1985)でニューヨーク映画評論家賞を受賞。作品ごとにまったく違った演技を見せるため”カメレオン・アクター”の異名を持つオスカー俳優。1995年に女優のイザベル・アジャーニとの間に一男をもうけるが破局、1996年11月に作家アーサー・ミラーの娘レベッカ・ミラーと結婚し長男誕生。アイルランドの市民権を取って1993年からウィックロウ州に在住。 父は桂冠詩人でオックスフォード大詩学教授だったセシル・デイ=ルイス。母は女優のジル・バルコン。母方の祖父はサスペンス映画で名を馳せた名プロデューサー、マイケル・バルコン。

「ギャング・オブ・ニューヨーク」(2001) 第75回(2002年)アカデミー賞主演男優賞ノミネート
「ギャング・オブ・ニューヨーク」(2001) 第69回(2002年)NY批評家協会賞男優賞
「ギャング・オブ・ニューヨーク」(2001) 第28回(2002年)LA批評家協会賞男優賞
「ギャング・オブ・ニューヨーク」(2001) 第60回(2002年)ゴールデン・グローブ男優賞ノミネート(ドラマ)
「ギャング・オブ・ニューヨーク」(2001) 第12回(2003年)MTVムービー・アワード悪役賞ノミネート
「父の祈りを」(1993) 第66回(1993年)アカデミー賞主演男優賞ノミネート
「マイ・レフトフット」(1989) 第62回(1989年)アカデミー賞主演男優賞
「マイ・レフトフット」(1989) 第55回(1989年)NY批評家協会賞男優賞
「マイ・レフトフット」(1989) 第15回(1989年)LA批評家協会賞男優賞
「眺めのいい部屋」(1986) 第52回(1986年)NY批評家協会賞助演男優賞
「マイ・ビューティフル・ランドレット」(1985) 第52回(1986年)NY批評家協会賞助演男優賞

「ギャング・オブ・ニューヨーク」(2001)
「ボクサー」(1997)
「クルーシブル」(1996)
「エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事」(1993)
「父の祈りを」(1993)
「ラスト・オブ・モヒカン」(1992)
「エバースマイル、ニュージャージー」(1989)
「マイ・レフトフット」(1989)
「イングリッシュマンinニューヨーク」(1988)
「存在の耐えられない軽さ」(1988)
「風の中の恋人たち」(1987)
「眺めのいい部屋」(1986)
「The Insurance Man」(1986)(TV)
「マイ・ビューティフル・ランドレット」(1985)
「My Brother Jonathan」(1985)(TV)
「バウンティ/愛と反乱の航海」(1984)
「あの頃に帰りたい」(1982)(TVM)
「ガンジー」(1982)
「Frost in May」(1982)(TV)
「Artemis 81」(1981)(TV)
「日曜日は別れの時」(1971)