バイクなWORLD! 上京と共に看護学校へ通い始めたきたろうですが、送迎バスがないという事実に(詳しくは ナースの修行のページ参照)気が付き、まづは原チャリの免許を採ったのが始まりでした。 <それは旧TACTから始まった> 免許をとってすぐに職場のおばちゃん看護婦が古いスクーターをくれるというので さっそくもらいに行った。なにしろ初めてなのでなんだか緊張してとりあえず走り出した はいいけど、1つめの角でいきなりアクセルふかしてスクーターをなぎ倒してしまった! 実は、ずっと放置されていたのでタイヤに空気がほとんど入っていない状態だったんだ。 そんなこたあ知る訳もないきたろう(笑)は、バランスを崩して手に力が入って、 普通はバイクだけ放り出す所をスロットル掴んだまま自分に引き寄せてしまった為 (ちなみにこの頃からすでにバカ力だった)膝下をジャ〜って流血しながらやっとこさ 寮まで辿り着いたのだった…。空気がない事に気が付いたのは初めての給油の時だった。 <ギア付きとの出合い> きたろうは中学の時から自動二輪に憧れていた。田舎にバイクで帰って来るものや フェリーで北海道へ行こうと待つものが沢山夏になると姿を見せた。 おや?50ccでも、ギア付きがあるじゃあないの。よし、それじゃあ早速のるだ!! 事は簡単だった。初めてのローンを組んで、さっそくバイク購入♪ 1番の候補はNSR50Rだったが、車高が小さくて車から見えにくいと危なかろうと 考え、NS50Fに決定した。 <修行の道と中型免許> まづはギア付きの練習。なにしろ原理からして解らないので、おきまりのHow to本を買って 練習する事に。クラスでちょっと自慢したがりーの看護士S氏がさっそく話を聞き付けて 教えてやるという。まあ、教えてもらえるんなら(嫌なやつだけど)いいか。と、日曜日 寮の側に来てもらい、説明が始まった。でも、その説明は本で読んだ!って事だけいうと、 『ようは慣れだよ、慣れ!ちょっと乗らしてみ。』とか言って散々乗り回しただけで 帰って行った…。き・さ・ま〜〜!きたろうがメラメラと燃えたのは言うまでもなかった。 1ヶ月するとすでにうっとおしくなってリミッターを解除して走っていた。そして16号 で初の青切符…(i_i)。もちろんスピード違反だった。 切符を切られて決意したのが中型免許。だって、これ以上スピード出したいんだもん! 1番近くてクラスメイトもここで採ったよという言葉に誘われて、早速橋本の セパルライディングスクールへ。なんと8万円も(今はもっと)掛かると言う。 とりあえず分割で払う事にして、後は段階が進んだら払って行けば良いという受付の お姉ちゃんに感謝して教習が開始したのだった。 その頃、レディースバイクという雑誌で原チャリの人も仲間に入れてくれたチームの人 達とも親しくしており、希望のバイクのパーツが揃えば組み立ててくれるという。 解体車やさんめぐりと中古パーツ捜しも始まった。暇を見てはチームの人のバイクに 持ち主を乗せてきたろうが運転し、チェックしてもらった。 学校が終わって仕事がない日だけしか教習所には行けなかったので、もっぱら夕方の部に 出る事が多かった。教習最後の授業が終わると、ギア付き連中のバトルが始まる。 16号を横浜方面に帰る連中は、信号待ちから04スタートだった!わくわくして楽しい。 早く夢の中型でこれがやりたかった!! 教習代とバイク代を集める為、少ない給料から学費も自分で払っていたきたろうは強行手段に 出た。病院の弁当を盗むのだ。職員の昼御飯の残りを夕方盗みに行ったり、患者さんの御飯の 残りをおばちゃんに頼んで分けてもらったり…。それでもバイクが欲しかった。 なんやかんやでめでたく中型免許獲得したのだった。 <初めての中型> CBR250R。 こいつはきたろうの一生を変えたと言っても他言ではないバイク。 何度も転んだし、何度も事故もした。そして赤切符ももらった…(T-T)。 いろんなバイクに乗ったが、こいつだけは最近までずっと共用で乗り続けていた。 1番(もしかしたら男なんかよりずっと)愛したバイク。 <S氏への逆襲> きたろうがバシバシ走るようになってからバイクは先輩な井坂ってやつとよく走りに 行くようになった。2人の走りはペースが同じくらいで誰と走るより快適だったし、 面白くもあった。学校の昼休みはもっぱらバイクの話だった。井坂は話し上手で、 きたろうの下らないシャレにもすかさず突っ込んでくれる頭の回転の早い人だったので、 あっという間に仲の良い子達はバイクを乗りたくなってぞくぞくと仲間が増え、チームまで できてしまった!それまで遠巻きにしていたS氏は、女の子がいっぱいのチームに 入りたかったらしく、『俺も免許採ろうかと思って…。』と話し掛けて来た。 あれえ?免許持ってなかったッけ〜?原チャリと全然違うよー!!面白いから採れば? ふふーん。勝ったね!心でつぶやいた。 それからS氏も仲間に入り何度か走りに行ったものの、うっとおしい走りをするやつで よく後ろを走っててイライラした。今度は後ろを走らせときゃ迷子になるし どうしようもないやつだった。こんなんでこのきたろうに教えてやるとか言った訳ね。 そのうちS氏が事故をした。初めは自爆で、次が右折しようとしているところを後ろから 左足跳ねられて骨折(なんじゃそりゃ?)。そのあと、バックして来た車に正面ぶつけられ て倒したり。自爆はまああるかもだけど、絶対それってないよってな事故ばっかり。 続けてそれがあったので、バイクを降りるらしかった。しかも、初めバイクのせいにして、 『あのバイクは何か憑いてるって霊感のある先輩が…』 はあ?あんたが下手なだけじゃん。そしてさらには『親とか彼女が心配するから…』 きたろうの怒りはMAXに達した。『あんたはバイクに乗る資格はない!あのバイクは あたしが引き取る!バイクやさんで3万だったんでしょ。じゃあ3万ね!!』 金はなかったけど、すぐに売れるのはわかってたのでそれまで待てと言い残し、 バイクのカギをもらった。事故して倒した場所に壊れて置いたまま彼のバイク86CBRは 待っていた(普通友達しかも女が89乗ってたらそれより古いのは買わないと思うけど)。 ステップが折れてて乗って来れないとか言いやがる。可哀相なバイク。 さっさとステップのないバイクに乗ってパーツやさんに向い中古ステップを取り付け、 雑誌に出して10万で売った。売られる時にはカウルもマフラーもきたろうの手によって ぴかぴかに磨かれていたし、どうやって調整してたんだ?て言うような固〜いレバーも スムーズになって引き取られて行った。幸せになれよ−( ^_^)/~~~バイバーイ! 限定解除までの道のりに続く
今まで愛したバイク達 89CBR250R、NSR250R、90NSR250R−SP、 88NSR250、CB750FB、MTX125、GPZ900、 CBR600F、CB750 ↑これ全部思い出書こうと思ったんだけど挫折中(^^;です。すんません。