過去のひとコマ(2003.4.25)  さらに過去のひとコマはこちら

早朝は羽田行き。関西空港の保安検査で、うっかり筆箱に小さなカッターナイフを入れていて没収されてしまいました。でも、いつから入れていたか覚えてない…これまでの検査でパスしてたのは何故?

朝、関空発の飛行機はほぼ間違いなく関西空港ベースのCAが担当。(国際…成、国内…羽・名・大なのに対し、関西だけは両方を半数ずつこなすのです。だからソムリエの資格を示す葡萄印のバッジをつけっぱなしのCAが国内線に乗っていることもあり。)そこで、中国線の話を聞くと、上海便は20〜30人くらい、他の都市向けの便は概ね一ケタの乗客数とのこと。乗り放題やれば3/1のシステムダウン、Good luck!!で国際線のイメージアップ直後にSARSとANAはこのところHard luck!!

CAの名前はK.中尾サン。来月からは142・149便はB767に戻りますと朗報Get!!

 

仕事が長引き、本命の早い便に乗れず、一応抑えていた20時の関空行の便に変更。金曜日の単身赴任者御用達便というのもあり、足元の狭い席(要するに普通席)しかとれず、「狭いな〜」と思っていたら、「雨天で羽田空港は滑走路が1本しか使えず混雑。このまま50分程度の待機」と管制塔の指示とのこと。
「オェ〜ッ」です。苛立ちを隠せない乗客の中にはPCを使い始めてCAに注意される人もいて…。
だいぶ聞きわけが無い客で鳩川CA(関空B)は困り顔。「大変ですね〜」と自分だけイイ人ぶる私は嫌な客。

ドアのすぐ外までは出て良いとのことなので、すぐ席を離れました。コックピットもCA達も妙にリラックスしていたのがヤでしたが。私はもっぱら、「これ以上は行かせません」と仁王立ちのグランドスタッフ(男性)と雑談しておりました。その方、蛍光帯の背面に「日高太郎」とネームしてあるんです。「ん?ニッコウタロウ?」

 

結局、40分遅れで関空に着いてみると、強風のため、鉄道は陸地と関空島の連絡橋がダメで運休。普段なら列車がある時刻なのに駅はシャッターまで下りてます。一応、代行バスが出るということで問題は無し。 

 

代行バスってTemporaryなものだと思うのですが、陸地側、すなわち、りんくうタウンでは、バス降り場から駅(ここからは列車運行)までは暗〜い、しかし確立されたルートがあるんですね。「何だぁ、毎度のことかい」って感じで。でも「代行バスのりば」を「Special Bus Stop」と英訳するのはどこか抵抗を感じるわけで…。

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