「イ」と「エ」 | |||
今日もまたまた東京出張。眠い目をこすりこすり、ANAの142便(AM7:20関空発)に乗りました。 完全に覚めてない頭でぼーーーーっとしているとき、「本日も、6人の客室乗務員がお供いたします」という日本語のアナウンス、そして英語のアナウンスが流れたところで、はっと目が覚めました。
と目の前に回り込んできたのは、その日、後部座席を担当していたCAのHさん。 H「覚えてますか?」 つ「もちろん。だって、昨日メールくれたじゃないですか」 ※ごくごくたまに、のやり取りです。 H「あ、そうですね。今、頭がはたらいてないんです」 つ「風邪ひどいって言ってましたね。大変そうですね」 H「突然来ますから、つっちぃさんも注意してくださいね」 つ(耳打ちするように)「こんなに人がいるんだからさっさと移して直っちゃったらいいんですよ」 …などと、少々ふざけた会話(途中省略)をしておりました。
私は例のごとく機体中央の非常口座席に座っていたのですが、向かい合わせになる別の担当CAのIさんが斜め後ろのギャレーから、ちらちらとこちらを見てました。
Hさんが去って…しばらくして飛行機は降下…、目の前に着席したIさんが尋ねてきました。 I 「Hをご存知なんですか?」 つ「え?まあ…」 I 「別のところでのお知り合いですか?」 つ「いえいえ、機内だけですよ」 つ「へー、そうなんですか?」 つ「CAさんの同期って何「に」んくらいいるんですか?」 I 「…」 つ(…ん?) I 「あと少しで5年くらいでしょうか?」 つ「はひ?」(あ、『なんにん』を『なんねん』って聞き間違えた?聞き直したら悪いし、ここは合わせよう…)「そうですか、5年ですか」
意味も無く、何度も頷いて納得するアクションの私。会話のリズムが崩れたせいで次の話題が見つからない。妙な間が…。そのうち、 つ(そ、そういう訳じゃないのに…。ごめんなさーい。)
もしかすると気にしすぎ?かもしれませんが…。まあ、ひっくるめて楽しいフライトだったからいいや、という機内の時間でした。 |
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